そのうちにやりたい曲(チェロ)

今日は雲一つない快晴です。

とはいえ、朝から暑くて出かける気が起きず、祇園祭の山鉾巡行の中継を部屋で涼みながら見てました。

サイレントチェロは思いのほか簡単に組み立てることができました。最初のうちは弦が伸びてしまうのか、調弦してもすぐに音が下がってしまうのが少し厄介だったぐらい。駒はピエゾの窪みに置くだけでオーケー、調弦自体はペグがギターと同じ構造である(購入したSVC50のみ)ためか非常に簡単でした。調弦のチューナーには、スマホのアプリ「TEチューナー」を使用です。

しかし、サイレントチェロも結構大きな音が出ますね。そして、胴体の共鳴がないからか、うっかりするとかなり金属的で耳障りな音が出ます。レッスンではとても心地よく体に響いていたC線の開放弦の音が、何気に不安を誘うような超怪しげな音で部屋に響きわたります。これは練習していくうちに何とかなるのでしょうか。そのままいくと、ホーンテッドマンション(屋敷じゃなくて純日本式マンション)になってしまいそうですが。

家族によれば練習する部屋のドアを閉めていれば問題ないらしいので、気にしないでおこう。


さて、今はまだ何も曲を弾けませんが、弾けるようになったらやってみたい曲。

先生にはテイラーやりたいとは言ってません。

将来、ある程度レッスンが進んで何かやりたい曲はありますか?と聞かれたときに「テイラー・スウィフト」と答えたら、怒られたり呆れられたりしないかなとちょっと思ってます。

チェロで弾くのにぴったりな曲だと思うんだけどな。

そういえばテイラー、日本に来ますよね。思わずチケットをとろうかと思ったのですが、東京しかないみたいで断念しました。この間、カナダの首相がテイラーに来て欲しいと言ってましたよね。関西にも来て欲しい。


やりたい曲は置いといて、チェロの練習にはやはりプロの演奏で音色を聴いておくべきだと思ったので、「チェロの世界」というApple Musicの(チェロ初心者向け)リストを聴いています。

聴いてみるとこのリスト(100曲ある)には結構好きな曲があって、テイラーで呆れられた場合はこちらでチャレンジしてみようかとも思っています。

①ラフマニノフのVocalise(そういえばピアノ協奏曲2番が好きでした)
②Ludovico Einaudiの"I giorni"のチェロver.
③間奏曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」(そういえばサラ・ブライトマンが歌ってたような)

あたりが特に良さそうです。

では、また。
See you later