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楽器を買うときの選び方



楽器を買うときの選び方


楽器を持っている方はすっ飛ばしてください。
これから楽器を買おうとしている方向けの記事です。


楽器が欲しいなって思った時、みなさまはどこに行かれますか?
楽器店ですよね?
一人で行かれますか?
習ってる先生と行きますか?
それとも習ってる教室で買いますか?
今回はそのことについて書いてみたいと思います。



楽器を弾きたいと思った時、習いに行くか、楽器を買うかしますよね?
まずは習いに行くを選択した方は、習ってる先生が選んでくれることが多いと思いますので、その先生に選んでいただけばいいと思います。


楽器を一人で買いに行かれる方のほとんどは初心者ですので、選び方ってわからないですよね。
その選び方を簡単に説明したいと思います。
あくまで簡単にです。
これが全てではありませんので、悪しからず。


①わからないを連発しない

楽器店に入って楽器を選ぶとき、
「何もわからないんですー」
っていうところからはじまると、楽器屋さんの売りたい楽器を買わされる可能性があります。
服屋さんと同じです。
服は流行り廃りがありますから、そのとき店員さんが売りたい商品を売ろうとしますよね。
楽器店にもよりますが、その人に合う楽器ではなく、その楽器店が売りたい商品をすすめることもあります。
声を大にして言いますが、「そういうところもある」ということです。
では、どうしたら自分に合った楽器を買えるのでしょうか?


②前もって、いろんなチェロの音色を聞いておく

今はYouTubeなどで、すぐにチェロの音を聞くことができます。
弾いてる人が上手い下手ではなく、こんな感じの音が好きだなーって知ることが大切です。
買わなくてもいいので楽器店を見ていろんな楽器を触らせてもらうことをおすすめです。
好きな音の感じが分かれば、楽器選びはとっても楽になります。


③迷ったら買わない

「この価格帯は中々出てこないんですよー」
「これ逃したら、いつ出会えるかわかりませんよ?」

なんて言われたら、買うのをしっかり考えてから結論を出してください。
これって他の買い物でも言えると思うんですけど、そう言われて買ったものって、大概愛着湧かないんですよね。。
人によりますが、、私はほぼ湧きません。

すぐに買い換えれるならまだしも、大きいし、中々買い替えは難しいですよね。
「これ!!」って思わなければ買わなくても良いかなと個人的には思います。

特に楽器は高い買い物です。
しっかり悩んでくださいね。

ただし、(チェロで)100万を超えるものは別です
100万以上のものは一点ものが多いです。
その時を逃すと、しばらく出会えない可能性があります。
そういう楽器は出会いなので、どうしても決め切れない場合は、
「3日間だけ悩ませてください」と言って、一回その場を去るのをお勧めします。
習ってる先生に相談したり、家族に相談することもいいと思います。
1日経っても忘れられなければ、買っても大丈夫かなと思います。
そして、そういう楽器は他の方も欲しくなることが多いので、いらない場合は必ずお断りの電話をしてくださいね。


以上です。
誰かの参考になれば幸いです(^ ^)


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