春待まり

Over40の会社員です。年を重ねてなんだか生きやすくなってきました。ふと心に残ったこ…

春待まり

Over40の会社員です。年を重ねてなんだか生きやすくなってきました。ふと心に残ったことを書いてみたいと思います。

マガジン

  • メルマガ読者さんのマガジン:はじめの一歩

    • 11本

    岩熊権造さん&御堂本なつさんのメルマガ読者さんによるリレー形式のマガジンです。悩めるすべての女性にささげる等身大な生き方へのヒント。

最近の記事

呪いが救いに変わるとき

十代はじめのころ、知り合いで占いをやる人がいて、占ってもらったことがある。その時いろいろ言われて、唯一憶えているのが「強運の持ち主だけれど、晩婚で子供と縁が薄い」という内容だった。それ以来、数えるほどしか行ったことがない占いでも、だいたい同じようなことを言われた。というか、いまとなっては同じだった部分しか憶えていない。 かなり後になって、占いには様々な運命の読み方があって、おそらく最初に占ってくれた知人は算命学をもとにしていたらしいということを知ることになるのだが、子供のこ

    • 自分がされたら嫌なことを他人にしないということ

      会社の研修でリモートハラスメントについての動画をみた。 在宅勤務が「新しい生活様式」のひとコマになり、もともと仕事をすることを想定していない自宅という環境でテレビ会議をおこなうことは、ずいぶん日常になった。私自身、男性ばかりのテレビ会議に出席した当初、冒頭に「女性はお化粧しなきゃいけないから大変だよね」なんて、おじさん20人の面前(?)で労われたが、会社に(遅刻以外で)すっぴんで行ったことなんてないし、そもそも眉毛を描かないと誰か分かってもらえない顔だし。ヒゲぼーぼーで会議

      • Never too late

        noteというのは、とても魅力的だ。 ひとりひとりが「クリエイター」になることができて、スキ!を伝えることもできる。なによりnoteというまっさらな、落書きしてもいいよ、という響きがすてきだ。読むだけでもいいし、誰が書いてもいい。熱中したこと、悩んだこと、あこがれたこと、絶望したこと、ここでしか表現できないこと、ここでしか告白できないこと。 私は今年43歳になる。 世に言う中年だ。年齢なんて関係ない、という人もいるけれど、昔みたいに徹夜なんてできないし、気合でどうにかし

      呪いが救いに変わるとき

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