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就職超氷河期世代。フリーター→外為→食品卸→フリーター→貿易→米軍基地→某省庁→貿易→…

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就職超氷河期世代。フリーター→外為→食品卸→フリーター→貿易→米軍基地→某省庁→貿易→介護だったような/ 好きな占星術家:石井ゆかりさん、miraimikuさん、鏡リュウジさん、一樹さん、麻月ミライさん/ 好きな料理家:ケンタロウさん、塩田ノアさん、荻野恭子さん、ウー・ウェンさん

最近の記事

コロナ観察日記(9)

2/20(土) 熱は完全に平熱になり、ウイルスもほぼ死滅したように感じる。断末魔で耳の中の炎症だけしぶとく残っている。 昼には電子レンジが届き(かなり場所を取る)早速ご飯を温めたりサラダチキンを作ったりしてみた。 父が野菜や肉などを玄関先に届けてくれた。ハーゲンダッツやコージーコーナーの生チョコも入れてくれたが、前ほど沢山食べられない。 明日で療養生活が一旦終了する。水星逆行終了のタイミングというのも奇遇だ。コロナ前・コロナ後で分かったのは、自分を支えてくれている人達の有り

    • コロナ観察日記(8)

      2/19(金) 昨夜も今朝も平熱、36℃台。ピークは過ぎたようだ。朝、鼻をかまなくても嗅覚が戻っている感じがする。体感70%ぐらいの回復度。お味噌汁やバゲットトーストの香りが感じられる。幸せなことこの上なし。 県から配給された冷食をフライパンやオーブントースターで温めていたのだが、今度は味の濃さや脂質の多さが気になってくる。贅沢なものだ。あまりにも美味しくないもののために手間暇かけるのも億劫だ。 昼には第2段が届いてしまい、レトルトのご飯が20個も残っているので、ついにレンジ

      • コロナ観察日記(7)

        2/18(木) 昨夜は37℃まで上がらなかったので、久しぶりに関節痛がない。副主任からやっとLINEが来て、ホッとしたのもあるかも知れない。 自分がコロナに感染してから、優しさってなんだろう、と改めて考えている。連絡をくれること?そっとしておくこと?励ますこと?共感すること?昨日母と話していたのだが、人それぞれだ。岸田奈美さんがスッキリで優しさを受け取るのも優しさと言っていたが、発信側と受信側が違う優しさを持っているからこそ、お互い間口を広くする必要がある。少なくとも相手に良

        • コロナ観察日記(6)

          2/17(水) 昨夜は37.1℃、今朝は36.1℃と相変わらず朝晩の体温に開きがある。関節痛と寒気、頭痛、嗅覚障害は引き続き。 今日はテレビを消して本を読もうとKindleを開いたが、30分も経たず頭が疲れてしまう。でも思ったより読めた(オードリー・タンの評伝、マインドフルネスの本など、バービーの本は購入を迷っている)。 うつらうつらしていると、ワタミから冷食が届いた。お好み焼きまで入っている。 とりあえず、フライパンにクッキングシートを敷いて、弱火で蓋をしてみる。やれば…

        コロナ観察日記(9)

          コロナ観察日記(5)

          2/16(火) 昨夜は37.3℃→36.9℃だったため、寝汗がすごかった。さすがに気持ちが悪くてシャワーを浴びるとシャンプーもコンディショナーもボディーソープも一切香りがしない。食事の匂いばかり気にしていたが、自分の体臭も分からなくなるとは考えていなかった。もしこのまま仕事に復帰することになったら結構致命傷だ。嗅覚障害は神経系の障害なので、解明されていないことも多いという。最初の数日、やたらと鼻の奥が火山のように熱かったのだが、そのときに色々破壊されたのだろう。味覚障害を発症

          コロナ観察日記(5)

          コロナ観察日記(4)

          2/15(月) 昨夜は最高で36.8℃、朝は36.5℃と平熱の範囲に下がっているのに悪寒がする。節々の痛みも残っている。喉が痛痒くてたまに咳込む。これいつまで続くんだろう。自分なんて軽症の域なのに、これで38.0℃以上の熱が続いて薬もない、ただ経過観察だけとなったら頭がおかしくなりそう。 座っているのがしんどいので、食事以外は横になる。まだ塩気と甘さしか分からないから調味料に凝る気も起こらない。焼きうどんにかつお節を入れたが何の香りもしなかった。日本人として哀しい。この頃だい

          コロナ観察日記(4)

          コロナ観察日記(3)

          2/14(日) 昨夜は37.1℃までしか上がらなかった。夜中に鼻の中が痛くなって寝たままナザールを噴射したら喉まで下りてきてしまって、エラい目にあった。 今朝は鼻と喉の痛みだけで、節々の痛みはない。 昨日あたりから若干、ほっといてくれ症候群が発症して苦い気持ちになった。誰それは連絡してくれた、誰それは共感してくれた、この人の距離感はどうなのか、と仕分けを始めてしまったのだ。人の言動なんて水ものなのに。どう行動したって自由なはずなのに。じゃあ、私も自由にさせて欲しいわ、となって

          コロナ観察日記(3)

          コロナ観察日記(2)

          2/13(土) 昨夜は38℃まで上がって寝苦しかった。朝には36.1℃まで下がったけど身体の痛みと悪寒でぐったり。くしゃみと鼻水もマシマシに。 よく考えたら高齢の親に食糧を届けさせるのは危険なので、昨日の時点でキャンセルしたけど、今朝母から電話があり、接触しなければ大丈夫だと。ちょっと心配ながらも、じゃあお互い消毒しまくってお願いしようということに。そして、玄米炊いたら消化に良いものを食べなさいと言われた。そりゃそうだ、間違えた。 玄米の香りも風邪っぴき程度には分からなくなり

          コロナ観察日記(2)

          コロナ観察日記

          2/11(木) 夜勤明け、喉の奥の方がゾワーっスーっとするような感覚があり、息苦しい。時折りむせ込むような咳が出る。 帰宅して爆睡し、目が醒めると寒気がする。37.5℃。3度測っても37.5℃。発熱したの10年以上ぶりかも。すぐに職場に連絡し、副主任に事情を説明して、翌朝また連絡を入れることになる。そのあと主任から電話があり、看護師長が家まで検査をしに来てくださるかも知れないとのこと。まあ早めに結果が分かった方がいいよな。 夜はテレビでカーリング を見ていると、37.8℃まで

          コロナ観察日記

          Inner Peace

          AmazonのKindle Unlimitedでエニアグラムに関する本を読んだ。私はタイプ7の「熱中する人」に該当するらしい。 しかし熱中しているようでしていないのだ。外的要素に気を取られるほど核心からは遠ざかっていく。 コロナの時代になって、行動制限されるようになり、そのことを強く感じる。 頭は高速回転しているのに(理詰めではなくイメージが無数に浮かんでくる)それを実現できないことに気づき、虚しさを感じるようになる。 同時に、コロナに対する危機感の個人差や、アメリカ

          自由への手紙

          台湾デジタル担当大臣オードリー ・タンが、一気に私のメンターの地位に躍り出てきた。 自分の能力を使って本当の意味での公共の福祉を実現できる人だ。デジタル至上主義に走らず、そこからあぶれた高齢者や障害者をどのように包括すれば良いかを日々考えている。しかも国内外問わず他者と協働・共闘することができる。 既存のリベラルの何歩も先を行く未来人のようでありながら、様々なツールから自由なのである。 <オードリー ・タンのここが凄い> ・SNSから自由である  返信ボタンのないSNS

          自由への手紙

          ピアノの歌心

          矢野顕子さんがやっとユリアンナに辿り着いた。さすがの審美眼。

          ピアノの歌心

          バチェロレッテ・ジャパン

          萌子さんの決断を見て…結婚って頭で考えてするものじゃないんだと。結婚や恋人はこうあるべき、と突き詰めて考えれば考えるほど遠のいて行くのだなと。 私は私は私の決断は、って言うけど、パートナーシップって自分にも相手にも遊びと余力を残すものなのではと想像する。それを妥協としてしまったら多分誰も結婚できないし、運命の人に出会えない、もしくは出会えたとしてもすれ違ってしまうのではないか。 良くも悪くも萌子さんの決断は蟹座の独善的な部分が出てしまったと思う。色々な可能性をひとりで閉じ

          バチェロレッテ・ジャパン

          道後hakuro

          道後hakuroホテル、清潔で快適だった。レコードプレーヤーが客室にあり、好きなレコードをラウンジから借りてこられるシステムが素晴らしい。 クライバーンのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番とチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番をずっと流していた。朝食バイキングは種類豊富で感染症対策もバッチリだった。 再訪したい度 7/10点

          道後hakuro

          倉敷国際ホテル

          大原美術館に隣接する倉敷国際ホテルに宿泊してきた。Go toキャンペーンのおかげで、1泊朝食付きのプランが7000円ちょっと。今まで素泊まりのビジネスホテル派だったのが、多少こだわれるようになってありがたい。 部屋着がとても気に入ったのだが、タグがなかったので、どうやらホテルオリジナルのようだ。 再訪したい度 8/10点

          倉敷国際ホテル

          Emily in Paris

          まだ第一話しか見てないけど…お高くとまっていて意地悪でスノッブでヘビースモーカーで恋愛に奔放なステレオタイプのフランス人をなぜ今描く必要があるのか?という印象。逆に古い。 フランス人の中には、英語も話すし、アメリカ文化を取り入れて友好的なムードを保とうという人も多いので、なんだか残念。アメリカ人ってよっぽどフランス人にコンプレックスや恨みがあるのかしら。それをバブル世代の日本人のオジさん達が喜んで見ているのも気味が悪い。

          Emily in Paris