模様のデザインに「文化」の研磨剤
中学生の頃、美術の授業で、無地のオカリナに色を塗りました。私は描くのも塗るのも同じに考えてTOP画のような模様を全体に纏わせましたが、オリジナル要素はありません。インスピレーションの起点はいまでもお店で見かける、ペイズリーのバンダナです。
改めて見ると、ペイズリー同様、植物がモチーフになっているアラベスク模様やダマスク柄に近い気もします。
知ろうとしなかったことを知るのって、面白いですね。調べてるうちに、文化の知識が模様のデザインを生み出すときの研磨剤になるのでは?、と思