2021年3月29日天秤座満月→人との調和を大切に、自分の本心に従って行動すれば、道は開ける。

3月29日（月）3時48分頃、天秤座で満月を迎えます。

3月20日の春分の日から、宇宙は新たな一年が始まりました。その最初の満月です。風の時代がスタートしてから、早3ヶ月。この満月では、天秤座の月、双子座の火星、水瓶座の土星で、風のグランドトラインを組んでいます。風の時代のエネルギーがどんどんパワーを増し、勢いが出てきている感じがします。「だんだんと動けるようになってきた。」そう感じている方も少なくないのではないでしょうか。

天秤座が象徴するのは、バランス、調和、人間関係。そして、その天秤座の月がいるのは、パートナーシップ、一対一の人間関係を表す7ハウス。これは天秤座のホームグラウンドでもあります。さらに、その天秤座の主星である金星は、向かい側の1ハウスにいて、太陽、キロンとぴたりと重なりながら、この「風のグランドトライン」を引っ張る形で、カイトを組んでいます。これはとてもよい惑星の配置です。

私はいつも惑星の配置図に手書きで、惑星同士の関係性を表すアスペクトを線で結んでいくのですが、今回の満月は特にバランスがよくて、きれいな形を描いています♡　正三角形の下に二等辺三角形がくっついて、その先端にいる太陽と金星、キロンが、わっしょいわっしょいと、みんなを引っ張っているようなイメージでしょうか。見ていると、風にのってどこまでも飛んでいけそうな感じもします（笑）。そんな明るいエネルギーを感じる、今回の満月です。

太陽と金星は自分自身を表す1ハウスにいて、天頂（MC）ともトラインを組んでいます。そして、今も10天体すべて順行中という、物事がスムーズに運びやすいエネルギーの中にいる私たち。自分がどう生きたいのか、本当の望みを見極めて行動をおこしたい時です。

満月のエネルギーをしっかり受け取って、人との調和を大切にしながら自分の心に従って行動すれば、道は開ける。目指す世界やゴールにまた一歩近づける。この満月では、そんなメッセージを感じました。皆さまにとって今回の満月が、幸せに満ちた実り多い時間となりますように。

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ホワイトアスパラガスの季節。今年はまだ食べていないので、せめて写真で。2015年のアルザス一人旅で撮ったものです。大量のホワイトアスパラガスに最初は感動しつつも……（笑）でも、完食。美味しかった♡