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【Python】郵便番号検索API利用する方法

※過去の記事を再投稿しています


概要

いろいろなWebAPIがありますが今回は郵便番号検索APIを参考にWebAPIの呼び出し方を説明します

Pythonソースコード

import requests
import json

url = "http://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search"
params = {"zipcode": "1000001"}
res = requests.get(url, params)

print(res.text)


解説

import requests

 インストールが必要です(pip install requests)

import json

 標準ライブラリのため、インストールは不要です

url = "http://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search"

 郵便番号データ配信サービスのURLを指定します

params = {"zipcode": "1000001"}

 APIに渡すパラメータを設定すています(郵便番号)

res = requests.get(url, params)

 APIを呼び出しています。

print(res.text)

 APIから取得した結果を表示しています

{
"message": null,
"results": [
{
"address1": "東京都",
"address2": "千代田区",
"address3": "千代田",
"kana1": "トウキョウト",
"kana2": "チヨダク",
"kana3": "チヨダ",
"prefcode": "13",
"zipcode": "1000001"
}
],
"status": 200
}

 出力結果になります

所感

 いろいろなシステムで郵便番号の入力補助がありますが、WebAPIを使うことで簡単に実装できます

 「requests」を利用しましたが、「requests」はスクレイピングなどでも利用することができます


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