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セブ島留学を考え始めたら知らないと損をする10のこと

セブ島留学バディー責任者の田平です。

  • セブ島留学に興味を持ち始めた

  • 留学は既に決心しているけどちょっと不安

このような方に向けて、セブ島留学を考え始めたら知らないと損をする10のことをテーマにお話していきたいと思います。

こちらの記事を読み終える頃には、いまセブ島留学を考え始めた!という方に向けて基礎的な内容を網羅的に理解できるはずです。


❶まずはセブ島留学のメリットに共感できるか?

セブ島留学には以下のようなメリットがあります?メリットは人にとってはデメリットにもなり得ます。共感できそうか?いいなと思えるかをチェックしてみてください

  1. 学習量が欧米留学よりも格段に多い

  2. 初心者でも留学しやすい

  3. 年代別に学習目的別に学校とカリキュラムが選べる

  4. フィリピン人こうしは明るく優しくお話し好き

  5. 観光に時間を使うこともできる

  6. 留学費用が欧米よりリーズナブル

  7. 日本から近く、時差も少ない

  8. 寮生活が基本なので他の学生との交流もしやすい

❷セブ島留学のデメリットを受け入れることができるか?

セブ島留学はメリットだけではありません。デメリットもしっかり抑えてセブ島留学に踏み切ってみるかどうかの判断の参考にしてみてください。

  • 講師はネイティブスピーカーではない

  • インフラが弱く不自由も感じる

  • 軽犯罪(スリ・盗難・置き引きなど)には注意が必要

  • 温かい国なので蚊やハエなどは多い

  • ゆったりとしたお国柄なので、何かと時間がかかる

  • 渋滞が多いので、移動に時間がかかる

❸留学の目的は決まっていますか?

留学の目的…そんなの英語の学習に決まっているでしょ?と思われる方もいると思います。
しかしセブ島留学ができる語学学校の中には、市内にある学校やビーチリゾートにある学校、平日の外出が規制されているスパルタ式の学校など様々です。
英語力をとにかく上げることが目的であれば厳しい環境に身をおくのもありでしょう。
しかし、ゆったりと学びたい・観光も楽しみたい・子供と一緒に親子留学したいなどの考えがある場合は、それに適した学校なのか?コースなのか?を見極めていくことが必要になります。
ですので、なんとなく留学をするのではなく、「何かしらの目的」は持つのが理想です。

❹目的に合わせた留学期間になっていますか?

目的が定まった人は、留学期間の検討をする必要があります。
セブ島留学は最短1週間からできますが、目的によってその期間は妥当なの?という論点もあります。
例えばTOEICやIELTSをなどの試験対策・スコアアップを目指すのであれば最低でも2ヶ月程度は必要になりますし、お試し程度で楽しめればいい、体験したいということであれば1〜2週間でもいいでしょう。
英語力の成長を肌で実感したいのであれば推奨は1〜2ヶ月はみておきたいところです。
留学期間と学習効果については、セブ島留学の「期間」ってどうする?1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月の得られる成果と学習効果 にて詳細を解説しているので参考にしてみてください。

❺とは言え、費用も重要ですよね!?

しかしながら留学費用は決して安いものではありません。留学の目的を達成するための期間と費用のバランスをみて決めていくといいでしょう。

概ねですが、1ヶ月の留学費用は現在の為替レートで約25~35万円程度です。
この費用には、入学金 / 授業料 / 滞在費用(食事付き)が含む金額です。

4週間の金額がベースとなっている語学学校がほとんどで、1〜3週間の短期はやや割高な料金設定になっているのが通常です。

セブ島の語学学校では料金設定がUSD(アメリカドル)であることが多く、当社のような留学エージェントとは見積もり提示の際の日付で日本円に替えて料金提示をします。
その時のレートが円高であればお得になりますが、昨今のような円安下では少し割高になったりするのも正直なところです。
そんな中、固定レート制(1USD=130円)などのキャンペーンを実施してくれている学校もあったりします。

❻見落としがちな費用もあるのでご注意を!

留学全体にかかる費用は、入学金 / 授業料 / 滞在費だけではありません。
その他の費用として以下のようなものもあるので事前に知っておくといいと思います。

▼入学金 / 授業料 / 滞在費以外に掛かる費用

  • 往復の飛行機代

  • 海外旅行保険

  • 現地で精算すべき費用(入学許可証・学生証・ビザ延長費・空港送迎サービス費・電気光熱費など)

  • その他お小遣い、お土産代

現地で精算すべき費用 については、【重要】フィリピン現地で学校に直接支払いが必要になる費用 にて詳しくお伝えしています。

❼こんな私でも留学できるのかな?

よくカウンセリングをさせて頂いたり、LINEでご相談頂く際に聞く声として、私でも留学できるのかな…といったことを伺います。
結論としては、どなたでも挑戦のハードルが低いのがセブ島留学です。

英語が超初心者のひと

記事を書いているわたし(田平)も20代後半で英検3級レベル・英語学習からは10年以上もブランクがある状態でスタートし、いまではビジネスシーンでも英語がなんとか使えるようになっています。
最初は恥ずかしい思いもしながら、フィリピン人講師が優しく伴走してくれました。

小さな子供がいるご家族

2023年以降、お子様連れの親子留学をしたいというお声が増えています。
しかし、フィリピンの治安が不安、生活環境が心配、子供が英語の授業に馴染めるのか不安という声を頂きます。
語学学校の中には、親子に特化した学校や子供でも楽しめるようにアクティビティを開催している学校もあります。
フィリピン人は子供の扱いが得意と言われることもあり、気づいたら先生と仲良くなっているなんてこともよくある話です。

▶【20選】セブ島留学で親子専用コース・キッズ向けコースがある語学学校

40年越しの夢を実現したいシニアのひと

以前、私が語学学校のスタッフ時代にこんな方がいました。
「10代の頃に留学したかった..でも就職して忙しくて定年になったやっと留学することができた」
またこんな方もいました。
「もう60歳を過ぎて留学に来るなんて、大胆だと思うけど、新しく学びができて、観光もできるから来てよかった」
いつからでも留学しやすいのがセブ島留学なんだと実感した瞬間です。

▶【18選】セブ島留学でシニアにおすすめの学校を一挙に紹介

ビジネスがっつりでハイクラス人材を目指すひと

ビジネスマンで既に英語の基礎力がある人、或いはなくてもこれから英語スキルを身につけて海外転職や海外部署異動を目指したいというひともいるのではないでしょうか?
いくつかの語学学校ではビジネス英語のコースにも力を入れている学校があります。
また大学生の受け入れをしていない社会人特化型の学校もあったりします。
社会人・ビジネスマンにおすすめの学校は以下で紹介をしていますので、ご覧ください。

▶【28選】セブ島留学で社会人におすすめの語学学校を一挙に紹介

❽ビザのこと

海外留学では原則ビザが必須となります。しかしセブ島(フィリピン)では少し特殊というかルールが違う部分があり、ビザとは別に特別就学許可証という証明書を学校に発行をしてもらいそれをもとに就学をすることが認められます。

またこの就学許可証(SSP)とは別に滞在期間によりビザの切り替え・更新をしなくてはなりません。
1ヶ月未満であれば、パスポートとSSPさえあれば問題ないですが、1ヶ月以上の滞在期間となる場合は、観光ビザ9Aにスイッチをし、移民局にて更新作業をする必要があります。

しかし心配はご無用。留学期間を語学学校が把握していて、ビザの更新手続きなどを全て代行してくれます。

詳しくは、フィリピン・セブ留学で必要なビザ|申請費用・方法 にて解説しています。

❾治安のこと

セブ島の治安についても聞かれることがよくあります。
結論としては、いい場所もあれば悪い場所もある。ということに尽きます。

セブ島留学のデメリットの部分でもお伝えした通り、フィリピンでは軽犯罪(スリや盗難など)の数はまだまだ多いのが実際のところです。
しかし、当たり前の対策を当たり前のようにやっていれば嫌な思いはせずに留学生活を送ることができます。

金銭的なもの高価に見えるものは身に着けない、バックは前がけにする、見知らぬ人の誘いに安易に乗らない、夜一人で出歩かないなどの対策をすることで治安の不安を取り除くことができます。

ちなみにセブ島の治安はフィリピンの中ではいいほうとされています。もっと安全なところで留学をしたいという場合は、クラークやバギオといった都市で探すのも方法です。

➓留学保険や病院のこと

海外の見知らぬ土地での生活、海外渡航では思いもよらぬトラブルや病気・ケガに見舞われる可能性があります。
そんなときに海外旅行保険・海外留学保険への加入をしておくと安心です。
よく保険なんて必要ないという人もいますが、留学中はプチ旅行やマリンスポーツ、タクシーの乗車など、自分が気をつけていても事故に合うリスクがあります。
また、保険加入しておくことで飛行機の遅延や延期となった場合の費用が保証されることもあります。
語学学校側も加入を必須事項として定めているところも多いため、事前にチェクをしておくといいでしょう。
保険の内容や費用・オススメの保険会社は「【本当に必要?】フィリピン・セブ島留学生必見の海外保険について」でもお伝えしています。

セブ島の病院については、24時間対応の医療期間が何件もあり、日本語対応してもらえるジャパニーズヘルプデスクというサポートもあります。
医療のサポート体制が整っているのは留学生で沢山集まるセブ島だからこそのメリットです。

【正しくフレッシュ】な情報を集めてセブ留学に挑戦してほしい!

今回は、これからセブ島留学を検討している皆さんに向けて、留学検討段階で知っておかないと損をする10のことをテーマにお伝えしました。

参考にしていただき、より深くご相談を希望の方は、セブ島留学バディーへお気軽にお声がけくださいませ。

また本内容の詳細版は、【2024最新版】セブ島留学完全ガイド|この1記事ですべてが分かります(元学校スタッフが解説)にて補足解説させて頂いています。

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