PR: 吉永小百合と大泉洋、親子役で心を通わせる - 'こんにちは、母さん'

吉永小百合と大泉洋、親子役で共演「こんにちは、母さん」

キャストが揃う記者会見

昨日、大阪・ホテルニューオータニ大阪で行われた「こんにちは、母さん」の合同記者会見に吉永小百合さんと大泉洋さんが出席しました。山田洋次監督が永井愛の戯曲を映画化した本作では、家族問題で悩む神崎昭夫(大泉洋)が、生き生きと生活する母・福江(吉永小百合)から気付きを得る姿を描かれています。

挑戦的な撮影と初共演

吉永さんは、2015年公開の映画「母と暮せば」以来、8年ぶりに山田組へ参加したことについて、「前回よりももっと突き詰めて、新しいことをいろいろやってみようと監督はお考えでしたので、驚くことも多かったです」と撮影時を振り返りました。一方、大泉さんは吉永さんとの初共演について、「当初は“吉永さんから大泉は生まれない”というコメントを出させていただきましたが、撮影を経て、今では吉永さんから生まれてきたとしか思えない。今やもう札幌に帰って自分の母親を見ると違和感を覚えるくらいです」と笑いを誘うエピソードを披露しました。

公開に向けての抱負

記者会見後、大阪・あべのアポロシネマで行われた舞台挨拶に2人は登壇しました。大泉さんは「山田監督らしさは残しつつ、監督の新しい挑戦も感じられるような面白い作品に仕上がっていると思います」と映画をアピールしました。吉永さんもまた「今回も本当にお心を込めて、素敵な作品を私たちに出演させてくれて、導いてくださったと思います」と山田監督への感謝を述べました。

読んでいて、大泉さんのコメントには本当に笑ってしまいましたね。演じるキャラクターに対する彼の献身的な姿勢と、その結果として生まれた深い共感は、視聴者にも伝わることでしょう。それと同時に、山田監督と吉永さんの絆もまた本作の魅力となるでしょう。公開が待ち遠しいですね。

#吉永小百合 #大泉洋 #こんにちは母さん



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?