j-hopeリスペクト芸人兼ユンギペン:釜山コン②
あたりめです。
釜山コンのホソクさん(他諸々)について感じたことをひたすら書いていたら、恐ろしいことに4000字を超えても全く終わりに近づいていないことが判明し、2回に跨ることになってしまった。(※何度でも言うが私はユンギペンである。)
これはマズイ。
確実に ただ長いだけの『ちょっと何言ってるか分かんない』系のnoteになっている。そこは事実なのでもう諦めよう。『ちょっと何言ってるか分かんないけど、ホソクさんのことリスペクトしてるんだな』に着地できるよう、善処します。
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お酒持ってきた?いける?話していい?話すね??
えーっと何だっけ、そうだバンドアレンジで魅力が限界突破したラップラインゾーンだな。
私がこのバンドアレンジで特にヤベェ〜〜〜と感じたのはUGH!だった。分かりやすいアレンジだったというのもあるけれど、KILLERと合わせたラップラインのこの2曲、あまりにも 'ライブ' すぎた。京都大作戦かよ。そこにアイドルとしての空間はほぼ無かったと思うし、ロックフェスを彷彿とさせるUGH!のブレイクに私はひとり嗚咽していた。あんなの、ヘドバンするしかないじゃないの……………涙
①から跨る形で少し(だいぶ)バンドの話になってしまったが、ここで問題のシーンが訪れる。(もはや問題児にされてるの笑ってしまうな)
ホソクさんが黒のサングラスをつけて登場したのである。
これ、つけることは一体誰が決めたんでしょうか?ホソクさんであれば、それはもう、あまりにも思考がアーティストすぎませんか?
ホソクさんはグローブもそうだが、サングラスもよく使っている印象がある。しかし黒のサングラスとなると瞳が見えないので、アイドルなら避ける人が居てもおかしくないのでは…?コンサートの開始から、比較的アーティスト色を強く出してきたホソクさんがここで黒のサングラスを選んだことで、一段とその色を濃くしたように思えた。
正直、UGH!で登場したあとのホソクさんのパートがかっこよすぎて、ここに関してはマジでただの "j-hope" だった。5秒前、『オ〜濃くしてきたなァ』などと悠長なことを思っていた私はひっくり返ってしまった。アーティスト濃度100%だった。濃すぎて死にかけた。薄めてくれ。もしくは事前に言ってくれ、チェイサー用意するから。
今回はホソクさんに絞って書いているけれど、UGH!は本当に3人の神々の遊びでしかなかった。意味が分からなさすぎてずっと笑ってしまった。20代半ばの秋、かっこよすぎると笑いしか出てこなくなることを知った。
ホソクさんの '遊び' についてはUGH!が最高潮だったんじゃないかな。声のひとつひとつに色んな表情がついているように感じたし、これほどたくさん詰まっているものを投げられてこちらとしてはもう腹パンパンであった。受け取る方のキャパシティを考えてほしい。
腹パンパンのなか、トドメのKILLERが投下される。ここはもう本当に、楽しくて仕方がないという感じだった。とにかく音を楽しんでいて、ビビるほど声に全くブレが無かった。『この人、音楽メチャクチャ楽しんでんな〜〜〜〜〜』と思わず声に出してしまうくらいには、見ていて気持ちが良かった。ラップが踊っちゃってました。
ここまで見て・聴いて私が思ったのは、
ホソクさんのラップ、ちょっとディープになったんだろうか?
あえてそうしたのかもしれないので何とも言えないが、以前よりどこか落とし込むように放っている感覚もあり、少し残るような重たさが出ているように聴こえていいなァ〜〜〜〜〜と思った。次に聴くときがまた楽しみ。
Dynamite以降、衣装が変わってからのホソクさんも本当に素敵で、ここからはどちらかといえば 'アイドル j-hope' の魅力が溢れ出たシーンだったと思う。
希望的な魅力はそのままに、'メンバーがそばに居てくれるのだから、もっと寄りかかってもいい' みたいな、自分を解いて、許してあげるような雰囲気が見えた気がした。そこから生まれるどこか力みの抜けた表情は、いつにも増して柔らかく、豊かで、とってもイキイキしていて、なんだか胸がぎゅっとなった。(ソロ活動の姿を見てきたことで、よりそんな風に映ったのかな)
私が特に素敵だったなと感じたのはMa City。今回に限らずいつも素晴らしいことには違いないんだけれど、本当に至高だった。バース2の のびのびとした声・立ち振舞は見事なほどに鮮やかで、甘酸っぱくて、果汁100%のジュースみたいだった。私の一番の笑顔が出たのはきっとここだったと思う。あまりにもジューシーすぎた。
見ていて本当に気持ちいいワンシーンだった。ホソクさんもきっとそうだったんじゃないかな。私、メチャクチャ拍手しちゃったよ〜〜〜。
ホソクさんはラッパーではあるけれど、歌唱にも彼だけの魅力が本当にたくさん詰まっていると思う。
釜山コンを見て、余韻が今まで以上に豊かに感じた。ソロ活動を経て、より息遣いへのこだわりが増したのかもしれない。あとこれはメチャクチャ個人的な好みの話になっちゃうんですが、私はホソクさんの、ミルフィーユのようなかさなりを感じさせる '柔(やわ)' を前に出す声がとても好きです。
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ソロを経た上で、改めてメンバーと共にステージに立った今回のホソクさんの強烈な姿を見て、今後6人も同様に活動を行い、再度7人でステージに立つところを想像すると、何だか怖くなってしまった。
あれ×7だぞ?(あれ言うな)
え?いける???無理じゃない?????私は無理です。早急に己のキャパシティの拡張を行う必要がある。拡張!拡張!
ホソクさんはきっと誰よりもアーティストとしての欲が深く、熱い。もはや燃えすぎて炎が青になっているような、そんな人だと私は思っている。かっこいいな。
JITBをリリースした直後も、休むことなくフィードバックを熱心にかき集め、その時間を楽しいと言っていた。おそらく既に次のステップを脳内に巡らせているんだろう。そしてそれは全部、余すところなく全部、"BTS j-hopeとして、グループに何ができるのか" に繋がっていくんだろうな。やだも〜〜〜絶対に着地点はそこなんだから〜〜〜〜〜〜〜愛
ホソクさん、あなたから生まれるワクワクは世界でいちばんです。
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