j-hopeリスペクト芸人兼ユンギペン:釜山コン①
j-hopeさんがやってしまった。
あたりめです。
えっと、"j-hopeリスペクト芸人兼ユンギペン" のあたりめです。
私はユンギペンだ。
どの程度かというと、ユンギさんの曲をほとんど聴くことができない。つまり重症というわけだ。本当に救いようがないと思う。
ユンギさんのことになると、大体キレ散らかしてしまう。なんでだよ。褒めたらいいだろうが。なんでそうなるんだよマジで。そんな葛藤を日々抱えながら、今日も私は画面のユンギさんにひとり吠え続けている。書いてて哀れすぎるだろこれ。そうです私が不甲斐ないユンギペンです。
楽曲を聴いたりコンテンツを見たりして、ユンギさんの好きなところを語りたい。オレはオマエのここが好き!!!!!を自分語りしたい!!!!!!!!!
ところがどうだろう。
ミン・ユンギを摂取したあと、出てくるのは決まっていつも『グッフ、ウヘェ』という街中であれば職質必須のヘビーボイスである。かろうじてマスクにより顔は大半が隠れているが、おそらく完全に終わった顔をしていると思う。自分でも見たことがない顔をしているであろうことは容易に想像がつくし、そんなものは一生見たくない。確実に目が死ぬ。目が、目がァァアッッッ!!!!!!!
いつまでユンギさんの話してんだよ。
タイトル詐欺なんよ。
ホソクさんの話をしろよ。
ホビペン、ここまで読んでくれてる?
私が今回書きたかったのは、他でもない、先日行われた釜山コンでのホソクさんについて。
ちょっと失礼します。
なにしてんの????????ばかなの????????????
そう、ホソクさんはやってしまったのだ。
釜山コンサートのホソクさん、
'不安の上に成り立たせる自信' と、'安心の上に成り立つ自信' の明白すぎる違いが見えたような感じだった。
一言で言ってしまえばオーラが違った、みたいなことになると思うけれど、ソロ活動を経てメンバーの存在の心強さを改めて感じたホソクさんは、今回メチャクチャ安心してステージに立てたはず。この '安心して自信を持てる' ことが、こんなにも大きく影響するとは………………………………ッッ!!(嗚咽)
ホソクさんは十分すぎる実力があるにも関わらずいつもどこか不安気で、その不安を取っ払う手段としてとにかく準備する人だったと思う。'あれだけ準備したんだから大丈夫、自信を持って' という感じで、不安を抱えながらそこに半ば無理やり自信を持たせて、自分を奮い立たせて戦ってきたことも多かったんじゃないかな。ロラパルーザもきっとそうだったはず。(ロラパルーザで放っていたオーラは、どこか危うさ・脆さみたいなものを多く纏っていたように見えたし、けどそれはJITBのステージとしてはある意味 的を得ていたような気も…どこまでが計算なの?教えて、ホソクさ〜ん!)
もう一度ソロステージをするとしたら、ロラパルーザの経験があるから気持ちの面ではかなり違うと思うし、程度は分からないけれど少なからずは自然と自信を持てるはず…この '自然と成り立つ自信' に加えて今回はメンバー全員がそばに居た。ここが多分メチャクチャおっきかった。
'安心して自信を持てる' 状況でステージに立った '今' のホソクさんは、マジで無敵だった。
コンサートが始まったとき、1曲目がMIC Dropということもあってホソクさんがセンターで手を上げるようなスタイルの登場だった。私はもうこの時点で『アッこれダメなやつだ』と思った。というか多分声に出ていた。心の芯みたいなところに確かに生まれた強さと、それをさらに補強してくれる存在が居ると、自信って、オーラって、こんなにも強烈に現れるんだな…………エーンエーン
もし今までのホソクさんを
『アイドル:アーティスト=6:4』
で表すならば、
この日のホソクさんは
『アイドル:アーティスト=4:6』
だったと思う。
3:7だったかもしれない。
それくらい、私には "j-hope" が色濃く映った1日だった。
そして曲に入り早々、私はメチャクチャ笑ってしまった。
ホソクさん、こんなに '遊ぶ人' でしたか?
もう本当に勘弁してほしい。私が釜山コンでホソクさんに一番今までとの違いを感じたのはここだった。いつも通り完璧な姿を見せることにはこだわりつつも、その上で '自分のパフォーマンスすらをも楽しむ' 余裕があったように見えた。
じゃあ今まで '遊び' がなかった人なのかと言われるとそうではなくて、ただ、ホソクさんの遊びはリズムを重視した上で完璧に計算されたとも思えるような、彼が捉えている範囲のなかのものだと私は思っていた。それが今回のあの遊び方…嘘だと言ってくれよ……
メチャクチャはみ出してるじゃないか…………………………………………
この時点でマイドロ始まって約1分。
いやいやいや。え???もう2500字書いてるんですけど?????同じようなこと書きすぎでは???????いいやもう全部ホソクさんのせいにしよう。異論は認めます。そうです、私が簡潔に書けてないだけです。
youtubeに上がっている動画でいうと0:55〜1:10あたりの部分、なんなんでしょうか本当に。저녁에(チョニョゲ) で笑ってしまい、bungee で逆ギレ。まだ1曲目(しかも序盤)なのに、あまりにも自分の情緒が不安定すぎてこのあとが心配になってしまった。
Run BTSに関してはきっと全ARMYが今回のハイライトシーンだと感じたはず。ステージでの表情については特にテヒョンの魅力が強く出る部分だと思うけれど、
見ましたか???もちろん見ましたよね???????ホソクさんの表情を。
なに???何してんの????????(感情の崩壊)
とんでもなく魅力ある表情だった。あのダンスをしながら…本当に…もう……何も言えねぇ…語彙の喪失……
ダンスは毎度毎度『しゅげぇ』しか言えないタイプのオタクなので、今回も画面に向かってウオーーーーーーーと叫ぶばかりだった。アホかよ。あまりにも人間ではない動きだったので、一緒に見ていた友人と『こんなんムチ打ちやん』『私ならここで4回 筋(すじ)違えてる』『ここで多分脱臼』など、'どのパートでどれくらい体に支障をきたすか' について語り合ってしまった。新しい楽しみ方である。バンタンしゅげぇぞ!
ラスサビ前、ホソクさんのソロパートがありワンショットになったけれど、
ここのシーン、'割り当てられた自分の時間' ではなく、まるで '作り出した自分の時間' かのように ものにしていてとんでもなくカッコよかった。
私のなかでホソクさんは 'BTS j-hope' としての完璧と 'ソロ j-hope' としての完璧を、(他のメンバーと比較すると) 結構区別している印象があった。いつもBTS j-hopeとして完璧な調和・ベストを魅せてきたホソクさんが、今回ばかりは良い意味で完全に浮いていたように私には見えた。
特にyoutube 7:05〜7:12のシーン。オイ、こんな顔初めて見たぞ。こんな顔知りませんってば。こんな恐ろしいもの、まだ隠し持って……待てホビペン、息をしてくれ!!!ホビペンンンンンンゥゥゥ!!!!!!!!!
お気付きかと思うのですが、ここでまだ2曲目である。余裕でこの事実のほうが恐ろしい。このままでは確実に一生書き終わらない。なのでここからは曲とポイントを絞って書くことをたった今決めました。決めましたが約束はしていません。(はよ書けや)
今回、バンドチームによるアレンジ且つフルでの生演奏があったけれど、これの力も相当ヤベかったと思う。
私は元々バンタンに出会うまでは年に30回以上ライブに行くようなゴツすぎるバンドオタクだったので、個人的にこのバンドセットは堪らなかった。本当にバンタンと一緒に音を鳴らしてくれてありがとうと伝えたい。
このアレンジが生で、自分たちの後ろで鳴っているとなると、本人たちの心からフツフツ沸き出す熱はかなり違ってくると思うし、背中から
GOォーーーーーーー!!!!!!!(郷ひろみvoice)
と言われんばかりに捲し立てられるとそりゃ歌唱にもダンスにも表情にも、プラスαのパワーが生まれますわな。郷は偉大である。
これに関してはホソクさんに限らずメンバー全員、バンドの音を浴びながら、音楽を楽しみながら、それを表情や身振り手振りで表す頻度が多かったと思う。特にラプラとテヒョンは完全にバンドに乗っていた。この日の彼らはアーティストでありながら、オーディエンスでもあったのでは?
この素敵すぎるバンドアレンジにより魅力が限界突破してしまったラップラインの曲と 'アーティスト j-hope' の空間、そして後半にこれでもかと溢れ出た希望的 'アイドル j-hope' の空間へと話を進めるぞ〜〜〜〜〜!ここらでお酒を追加しよう!!!
いざ②へ!!!!!!!(結局跨ぐんかい)
サポートの通知を目撃したときは涙と鼻水を渋滞させながら喜んでおります、読んでいただき本当にありがとうございます。感想はこの上ない励みに、サポートは新たな音楽を浴びにゆくきっかけになります。