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12月のヘルパー会議
本日がケアセンター始業日です。
毎日雲一つない快晴が続いていて暖かな日差しが窓から差し込んできますが、窓を開けると途端に冷たい風が吹き込んできます。保温と換気(感染対策)の両立が悩ましい季節です。
現在、埼玉県では一週間で5万人ほどの新型コロナウイルスの新規感染が発生しています(12/27~1/2の1週間)。
私たちは、「感染症をうつさない、うつされない」という原則の下で働いていますが、それでもいつどこで感染するかは誰にも予測できないため、少しでもリスクを下げる努力をして、日々の体調管理も徹底しています。
先月のヘルパー会議は「個人用防護具(PPE)着脱手順」がテーマでした。
個人用防護具(PPE)とは?
テレビでコロナ対応の医療機関職員が着ているゴワゴワしたアレです。
私たち訪問職も、利用者に発熱や咳等といった風邪症状があった場合は、手順に従ってこのPPEを付けて訪問しています。
多くの方は目にする事もなく、使用する事もないものだと思いますが、実はこれ、装着するのに手間がかかり、外すのも意外と大変で、理想的な形で外すためには慣れが必要です。
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勉強会では、ビデオ映像を流して、実演者の一挙一動を注視しながら着脱の手順を確認し直しました。
ただ着て脱ぐだけでなく、一度の着脱の間に30回以上もアルコールで手指消毒を行っています!
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