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ヘルパー学習会(6月)

梅雨入りして、暑さの中にまとわりつくような湿気を感じる日が増えてきました。

アジサイ

訪問は外回りの仕事なので、天候や温湿度の変化には注意を払います。
一見過ごしやすそうな「22度」気温でも、自転車のペダルを回すと体内で生まれた熱量で体中からジワッと汗が噴き出してきますが、漂う湿気が蒸散を許してくれず、熱を逃がすためにもっと汗が流れて……。
水筒を持ち歩かないと熱中症のリスク大!!
夏の気温に徐々に身体を慣らしていくことが熱中症対策に有効だと言われていますが、訪問介護の仕事をしていると、順調に身体が慣れていくように感じます。(Good!!)

みなさんは暑さ対策、熱中症対策はどうされていますか?

今月のヘルパー学習会は「接遇について」

学習会の様子

挨拶・言葉づかい・表情・態度・身だしなみ…。

介護職員に求められる接遇は、決まったものはなく利用者一人一人で対応方法が変わります。
例えば、
・聞き取りやすい声量の調整
・生活の家庭的安心感を損なわないような柔軟な言葉遣い
・マスク越しでも表情を伝える技術
・声をかけたるなる・話をしたくなるような態度

向き合う相手の気持ちを考えた上で、柔軟に応対方法を適応させることが大切です。
接遇の目的、効果、方法、現場で起こりがちな事例等、学習を重ねました!

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