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東京に行ってきた話 #1

(今更になりますが)1月28日に日帰りで東京に行ってきました。ホロライブにハマってから東京に行く機会が大分増えてきた気がするけども、隣県に高速道路料金+ガソリン代を使って行くのと、格安の手段で東京に行くのも料金的に殆ど大差ないんですよね。世間が大寒波だった(らしい)けども特に雪もなくそこまで寒くもない気温で、天気にも恵まれた一日でした。

アニメイト秋葉原店

前回仙台に行った時にも行ったアニメイトと兎田ぺこらのコラボが29日まで、尚且つ秋葉原店には日本人形1/1等身大スケールフィギュアが置いてあってサインも書き下ろしてあるとの事で行ってみました。

全身図。良…
上半身アップ。細かいところまで作りこみが凄い

店内に入って正面に見えたので吸い寄せられて暫く見物してから写真何枚か撮ってました。今検索していて知ったのですが、足元左下に本人のサインがあったらしい…?完全に目線が上にしか行ってなくて全く気が付かなかったのが悔やまれる…。

はぐれマッマがツイートしていたのですが画像を拝見しましたが、確かに左下にサインありますね。ちゃんと自分の目で見たかったなぁ…。

オンリーショップの看板全体像。
本人のサイン。
7Fオンリーショップ。仙台店とは違って周りにセットがありました。
中央のパネルにはサインが。

7Fのオンリーショップの方にも足を運んでみました。本人のサインがオンリーショップの看板とパネルの2ヶ所にあった点と日本人形1/4スケールフィギュアが置いてあった点が仙台店と違うところでした。日本人形、どうしましょうね…価格的な部分と置き場にちょっと悩んで未だ保留。ただ、出来は滅茶苦茶にいいと思うし恐らく再販はないだろうから…と考えると買わずに後悔するより買ってから考えた方がいい気もする。でも価格がな…(以下ループ)

ゲームパニック秋葉原

ラジオ会館のK-Booksに行ってみようと思ったら営業開始が11時30分からだったので時間潰しの為にちょろっと。UFOキャッチャーフロア、音ゲーフロア(何機種か毎に分かれている)、ビデオゲームフロアで住み分け出来ていたので割と環境は良かったと思います。自分がやりたかったのがIIDXなので該当階だけ行きましたが、IIDXが(確か)8台とポップン1台、ギタドラ白筐体が1セットでした。上の階には行ってないので他音ゲーが何台あったのかはわからないけども、ポップンとギタドラは台数少ないな…と。筐体TOPにBPL等で見覚えのある方の名前が沢山あったり、店内にゲームパニックTシャツに所属者のサインがあった他、レジャラン、シルクハットのTシャツとサインがありました。駅から近い場所だったので今後東京に来た時に時間潰しするなら丁度いいのかなとか。

K-BOOKS 秋葉原本館

以前東京に来た時に色んな店を回りましたが、ホロライブのグッズが全然見当たらずにじさんじの方は結構見るなとボヤいた際にホロライブのグッズ置いていると店はここだよと教えられていたので行ってみました。
フロア一帯が様々なグッズで埋め尽くされており、エスカレーター上がってすぐ左にhololiveゾーンが。ちょっと物色してから数点と、薄い本コーナーも歩いて二冊ほど買いました。ちょっとだけ物色したつもりだったけど気が付いたら1時間経過していたのが不思議。

東京ジョイポリス ホロ×マッチ

今回の東京旅行メインイベントの一つ、ホロライブ × ジョイポリス DREAMY PARTYとホロ×マッチ目的で行ってきました。
詳細(https://tokyo-joypolis.com/event/hololive_jp2022/index.html

外観。

到着時点で13時ちょっと過ぎくらい。とりあえずパスポート買って入場…と思ったのですが、アトラクション1回分とパスケース付きのチケットとアトラクション乗り放題パスポートとパスケース(先程の物とはデザインが異なる)+しおりの選択肢。折角来たんだしアトラクションとかも触れたいなと思って乗り放題パスポートの方を買いました。後にやらかしたなと思うことになります(後述)。

クリアしおり+乗り放題のパスケース。集合絵と悩んだけどソロで。

予め公式サイト見ていたのでハーフハイプ トーキョーと撃音ライブコースターはやってみたいなと思いつつとりあえず巡回。二つのアトラクションが約1時間待ちで、ホロマッチの集合時間が14時。アトラクションはホロマッチが終わるまでお預けだなと思い、3FのDecoPOLISにとりあえず足を運びました。別途料金が掛かるとの事でしたが、この手の施設に遊びに来て変にお金ケチるもんでもないよな…と思って入場。
公式サイトではSparklers(東京ジョイポリスオリジナルMV)の上映と書いていましたが、それ以外にも各種MVが流れていました。あとは等身大パネルのフォトスポット、壁一面に三期生のイラスト、過去にジョイポリスとコラボしたホロメンのタペストリーの展示でした。

一面に三期生のイラスト。

中では写真撮影は可能で動画撮影が不可でした。SparklersのオリジナルMVの視聴と缶バッジ四種からランダムで一つ配布の二点に価値を感じるか否かで入場を決めても良さそう。自分的にはパネルと一緒に写真撮影とかもしていたので満足出来る内容だったかなと思います。

この時点でホロ×マッチの待ち列が結構長くなってきたので並ぶ事に。時間の方が14時少し前くらいだった気がします。2Fと3Fの中間の階段辺りまで列が伸びていてそこに並んだのですが、パっと見100人前後…?の列になっていました。並び始めてから改めて話したいことを頭の中でまとめ直しつつ列が進む度にものすごい緊張が。ゆっくりと列が進んでいき、画面とヘッドセットが見えて来てより一層のドキドキ感が。スタッフさんから注意事項等を聞きながら列は着々と進み、遂に順番が…。

会話の順番が来る直前の図

ヘッドセットを付けた時点からの60秒カウントだったので、一度深呼吸をしてから装着して会話スタート。今思うと深呼吸してから会話したのは緊張解れたので凄い良かったのかなと思ってます。直前まで頭の中が真っ白の状態でしたが、いざ話始めると割とさらっと言葉が自然と出てきて詰まる事もなかったです。会話の内容に関して詳細な事は書きませんが、自分的には一番伝えたい事をしっかり伝えることが出来て最後に一緒に写真を撮ってお礼を言う所までを時間内で全てこなせたので非常に満足出来ました。
その一方で他の方を眺めていると名札に名前を書いている方や、自分が過去にスパチャしたSSを印刷してきて自己紹介している方もいて、そういった自己紹介をすれば最初数秒を削れてもう少しだけ会話出来たのかな、とも思いました。

実際に会話した感想ですが、自分が会話をしたのが15時40分頃で14時30分スタートで1人1分計算すると、(入れ替わりの時間等もありますが)凡そ70人以上と会話した後だったと思うのですが疲れた素振りも見せずに会話をして頂いた感じでした。赤スパやファンレターでこちらから何かを伝えることは出来ますが、それに対して返答をもらってからまたこちらもそれに対して返答をするといった会話のキャッチボールをする機会なんてそうそうあるものではないと思うので、値段以上の価値があったのかなと思いました。

・1分は思っていた以上に短い
・話したいことは予め考えておく
・最後に写真撮影をしたい場合は自撮りの練習をしておく
・会話風景は周りから見えている(相手の声はヘッドセットから流れてくるので声が聞こえるのは自分だけだけど、自分の声は周りに聞こえる)

こんな感じでしょうか。後日配信でホロ×マッチについて触れていましたがカンペを用意して来た人もいたみたいでなるほどな…と思いました。来週以降の3期生ホロ×マッチに参加する方や、将来他のホロ×マッチが開催する時の参考になれば幸いです。ちなみに自分は普段から自撮りを全くしないタイプなのでDecoPOLIS内であれこれ練習しました。また、どうしても失敗したくない方は最初に写真を撮ってもいいのかもしれません(その手法を取ってる方もいました)。これも後日の配信で言っていましたが、写真撮影が自撮りのみだった理由が感染症対策だったので、今後こう言ったイベントがあった場合スタッフさんに撮ってもらう方針を検討して貰えれば自撮りが失敗する事がなくなるのでいいのかなと思いました。
余談ですがぺこーらは話した人達の名前や内容をメモしていたみたいで、自分がどういった感じでメモされていたのかはちょっとだけ気になるところ。

ホロ×マッチが終わった後はすぐ横のカフェでコラボメニューを食べました。ホロ×マッチで話し終わった野うさぎの方と一般の方と半々くらい?がそこそこ並んでいた印象です。

ふわふわカルピス+オムライスハンバーグ

緊張が解かれて一気にお腹空いたのでマッハで食べてもう1個食べようか悩んだのですが、結構並びが多かったのとそろそろアトラクションも回らないと拙いなと思って移動。

ハーフハイプ トーキョーと撃音ライブコースターの両方を見に行ったところどちらも待ち時間が更に伸びて70分待ち。ご飯を食べ終わった時点で16時過ぎで、この後にライブがあるので移動時間を考慮すると乗れないなと思い他のアトラクションも見て回りましたがどれもこれも待ち時間が長くて残念ながら全て見送りました。という事で結局一日フリーパス券は全く使えませんでした。秋葉原に行かずに東京に着いた時点で直ぐにジョイポリスに移動して遊んでいれば大丈夫だったな…と思いましたが仕方ないですね。
今回はホロライブとのコラボという事で来ましたが、それ以外でもいつか機会を設けて改めて来たいと思います。

実物大ユニコーンガンダム立像

駅に移動する際に寄り道できそうだったので少し回り道をしてユニコーンガンダムも見てきました。

いつ見てもかっこいい

時間にそこまで余裕がなかったので今回は本当に軽く見たくらいですが相変わらず迫力がありますね。数年前に変形するところを眺めたので今回は我慢しましたがこちらもまた機会があれば再度見たいですね。あれはいいものだ…

星街すいせい 2nd live Shout in Crisis

今回のもう一つの東京旅行の目的であるすいちゃんの2nd liveにも足を運んできました。
詳細(https://suisei2ndlive.hololivepro.com/
ホロ×マッチと両方チケット取れて今年の運全部使った感が凄い。
事前情報では声出しNGでしたが、政府から方針が変わった表明があったらしくこちらのイベントも声出しOKになりました。本当に直前で声出しOKのお知らせが入って現地民としては大歓喜。

1曲目のStellar Stellarが流れた瞬間に湧き上がる観客と歓声。会場一面が青のペンライトで埋まる中始まった今回のライブ。今回全て生バンド演奏との事で楽しみにしていたのですが、やはり非常によかったです。
今回初めてVtuberのライブに行きましたが、MCで少し触れていましたが前回はスポットライトがアバターを貫通していたらしいのですが、今回はその点も改善されたらしく特に違和感なく見ることが出来ました。
曲が終わった瞬間に別衣装に切り替わったりする等アバター映像だからこそ出来る演出や表現方法も素晴らしく、生バンド演奏という事も合わさり見応え抜群でした。Vtuberのライブって所詮映像でしょ?と言われた事もありますが、実際に見ればその感想は覆るんじゃないかなと身をもって感じました。先日のTHE FIRST TAKEに初めてVtuberが登場という事で話題になっていましたが、すいちゃんが音楽関連でのVtuberの活動の幅を広げていく先駆者になっていると思うのでVtuberだから云々という先入観が薄れていくといいなと思います。

ライブの曲目に関しては公式がSpotifyでまとめていました。

灼熱にて純情はやはり盛り上がりましたし、シークレットゲスト2名それぞれの演奏が入った駆けろとバイバイレイニー、本編最後に流れたNewtonを始め全て非常によかったのですが、自分の中で一番印象に残ったのがアンコールで流れたGHOST。

後半に全ての音が消え、間が開いてから歌い始める部分があるのですがあの瞬間が本当に最高でした。会場全体の時間が止まったかのような静寂、すいちゃんの”見つけてよ”の声の直後に演奏が始まり時間が動き出す瞬間、本当に言葉に出来ませんでした。

アンコールも全て終わり最後にお知らせが流れたのですが、まずはライブ初お披露目だった先駆者の配信決定のお知らせ。ライブで披露した際は直前にシークレットゲストの曲をカバーで歌っていたので、これもカバーの曲なのかな…?と困惑しましたがMCで新曲でしたー!と発表があり、その際に本日配信しますと話していたので改めての告知かなと。

次にみるハコのお知らせ。会場内もなるほどな?くらいの空気だったと思います。確認してみたら岩手でもやるようなので行くかどうか要検討。
詳細(https://miruhaco.jp/archives/item2/812643/

その後にTHE FIRST TAKEの新作のお知らせ。これは会場全体から喜びの歓声が上がりました。何の曲で出すのか等は出ずに日付と時間のみだったのでワクワク感はかなり高かったと思います。(後日配信されたのがライブでも披露していたみちづれでした。)

そして最後のお知らせが3rd LIVE開催決定。恐らく最後のお知らせは今回のLIVEのBlu-ray発売のお知らせだろうと思っていたので完全に予想外で会場から先程以上の大歓声が溢れました。今回非常に楽しめたので3rd LIVEも応募したいと思っています。今回の東京ガーデンシアターの収容人数が8000人だったらしいので次回はもっと上に行くのかな…?

終わりに

推しとホロ×マッチで会話をし、LIVEで声出ししながらペンライトを振りかざす非常に有意義な一日でした。唯一惜しむらくはジョイポリスで全く遊べなかった所ですがこればかりは自業自得ですししょうがないのかなと思います。次にイベントでどこかに遠征する際はこの辺のミスがないような時間配分で動ければいいのかなと思います。

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