第25話 音楽入門バイブル

おはようございます。FITです。

前回から行っている作曲ですが、なんとか曲全体のメロディ、ベース、ドラムの構成は終わりました。あとはメロディ(一番めんどくさいものを後にしてしまった)と曲の装飾です。

つまり今日も話題が思い付かないまま記事を書いています。まあ時間もないので今日は自分が最近読んで面白かった音楽本を紹介します。

それではドウゾ。

1.「作曲とは何か」が全てわかる

本日紹介する本はこちらです。

YAMAHA出版「作曲少女」

え~告白すると、今まで自分が話していた大体の話はこの本から抜粋しました(笑)。ヤマハさん、すんません!!

本当に良作で、「作曲」ってどういうことなのか、「作曲」を通して自分たちは何をしているのか、などの根本的な疑問の解説から、曲の構成、作曲手順というのを音楽理論なしで、物語形式で進んでいきます。

もちろんこの本で教えてくれるのは「基本のキ」なのでこの本を読んだからと言ってめちゃ凄い曲を作ることはできませんが、最低限スタートラインの位置まで運んでくれます。

というのも作曲初心者は大抵の人がスタートラインの立ち方が分からずに挫折してあきらめてしまうケースが多いです。

この本のコンセプトは「スタートラインまでは必ず立たせる。しかし、スタートラインに立ったらあとは自分の力で歩いて行け(歩き方も教えた)」といった感じです。悪く言っているわけではありません。

まとめ

作曲について詳しく知りたいと思わなくてもこの本を読めば音楽に対してだいぶ興味を持つのじゃないかなぁと思います。物語形式で話が進んでいくので、小説が好きな人なら簡単に読破できます。

たま~に図書館においてあるときもあるので、よかったら探してみて下さい。

今日はここまで!

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