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グアム台風災害

5月25日でしょうか、グアムを非常に大きな台風を襲ったということです。
これについて私はツイッターで最初に状況を知りましたが、ほとんど全土が停電になっているということで、飛行機も飛ばない状況だということを聞きました。

ただ、ここではwifiが使えたり、携帯電話自体は昨日する、また車は動くなど、壊滅的とはいえど、文明の利器が大活躍できている状態ということで救助、支援などもやりやすい状態であるといえます。

確かに、台風の影響で完全な復旧は非常に時間がかかることは間違い無いのですが、ここで思うこととしては、筆者が未曾有の災害と言っている太陽フレアの影響による災害とは、電子機器を含めた様々なものが使えなくなる可能性を想定する必要があるために、一時的な停電とは違う復旧の可能性も予測できないものになってしまう可能性が大いにあるものです。

この点、グアムでの状況をタイムリーに知ることができたのは、局地的な停電であり、復旧について前向きになれる要素が非常に大きいこと、これまで経験してきたことがある類の災害であるために、準備はしていたことなどがあります。
40年以上前ですが、筆者の両親が同様の災害に巻き込まれたことがあり延泊を余儀なくされたということを聞いたことがあります。
地域的にも台風に対する想定はかなり高い意識があると思いますので、被害は最小限になっていると言えるでしょう。

例えばこれが台風を全く経験したことがない地域であればどうでしょうか?

沖縄はその点建造物に関しても台風襲来を企図した作りになっていることは小中学校の時にも聞いたことがあるかと思います。

この地域、地方その環境に根ざした防災の観念は非常に有効です。

これまで経験したことがない災害に対してどう立ち向かうのか・・・・・


太陽フレアの影響については計り知れないものが多いため、どう捉えるか、どこまでの想定をするか、これは各人に委ねられている部分が非常に大きいと言えるでしょう。

グアムの状況を見て思ったことを書きました。

太陽フレアについては他のノートを参照ください。

または下記をご参照ください。

https://es-tech-lab.jp/cosmic-majesty/

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