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現状の電波利用、技術について メモ

現状の政府の取りまとめや今後の展望についてまとまっているものを見たり聞いた話の中で災害対策に関して影響を与えそうなものについて特に気になったものを少し残しています。

Beyond 5G に向けた情報通信技術戦略の在り方

https://www.soumu.go.jp/main_content/000812517.pdf

日本の電波利用の状況

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/pdf/n3400000.pdf

これから力を入れていくものについては、情報の高速化と、複数対応での通信の安定性があるようです。
これに関しては大手通信企業が様々な形で新規事業の運用を進めているようです。
NTN、HARPなどまだ聞きなれないものも多数ありますが、複層化による高速通信は実現していくように思いました。

事務局資料 デジタル人材、競争力評価など
https://www.soumu.go.jp/main_content/000857640.pdf

昔言われたIT化は進んではいるものの、様々な指標においても世界に的な基準から見ても上位ランカーとは程遠い状態になっているということです。
確かにデジタル人材は必要であることは間違い無いでしょうが、それを支えるアナログ人材の確保もしていかなければならないことも間違い無いように思いましたが、こちらでは触れられていないように思いました。
大丈夫でしょうか・・・・・

特に電気通信環境については、通信方法の変遷としても手紙、電話、ファックス、パソコン、ポケベル、PHS、ガラケーからスマートフォンへと電子機器という観点からも様々なデバイスで使われるようになってきています。
特にコロナ禍以後、リモートワークなどビジネスでも非常に多く利用されることにより、インフラとしての要素が大きくなっています。
これらにおいての障害を起きにくくしていくことが非常に重要であると指摘されています。

2022年4月には自然災害が原因でないものでも多いもので2000万人以上の通信に影響がでているものもあります。この時は60時間以上影響が出ているということなのですが、これ以上の影響が出てしまうことを想定して対策をしておくことは企業経営についてもBCPとして考えるべきことの一つに該当するでしょう。


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