きゅーかんばーの転びがちライフ 話がほぼアレで伝わらない
怒涛の1週間が終わって一安心しているきゅーかんばーです。昨日の午後のクラスが終わってホッと一息、なんとか無事に終わったな。
娘「そういえば学校でね、怖いような悲しいような物語を聞いたんだけどね。」怖くて悲しい。
娘「オオカミのロボっていうのがいてね、ロボが羊とかをアレしてアレしちゃってね。」アレとは。
娘「だからさ、アレしちゃうじゃん。」オオカミが羊をね。直接的なことを言うのを避けてのアレなんだね、さすが。
娘「でもね、ロボを誰もアレできなくて、」へえ。アレ再び。
娘「だけどある時猟師さんたちがアレしてついにロボはアレされちゃったんだよ。殺されちゃった。」そこだけ直接的なのなんで。
へえ、そんなお話があるんだね。なんだかオオカミ・ロボって聞いたことがあるな。ママも聞いたことがあるお話な気がする。
娘「でもね、これ実話なんだって。」だからかな、意外と中高生になって聞いたことがある気がする。
娘「でもさぁ、ロボをそんなふうにしちゃうなんて猟師さんひどくない❓」いや共感しようにも肝心なとこがほぼアレだったもので。
調べたらシートン動物記を書いたシートンの経験に基づく実話みたい。頭が良く決して捕まらないと思われたオオカミのロボが、妻を奪われ最後には自分も捕まり気高く死んでいくみたいな、そんな話。
なるほど。それは血ものが嫌いな娘ちゃんには「怖い」だろうな。確かに結末もちょっと悲しいお話だし。
それにしても大事な話の筋をアレで押し切り過ぎじゃないですか。ネットで調べて分かったから良いものの。「アレ、それ」のママみたいじゃないか。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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