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きゅーかんばーの転びがちライフ 計算プリントで大荒れ


娘ちゃん用にバナナアイスを作ったきゅーかんばーです。バナナを半分に切ってスティックを刺して凍らせただけで超簡単。おやつにちょうど良い、しかもめちゃ気に入ってくれるから簡単便利。また作っておこう。


娘「あれ❓あれ❓❓」 「どうしたの?」と声をかけてほしいサインです。はっきりそう言わない。

娘「宿題のプリントが一枚ない❗️」 落ち着いて。一枚はあるのね、もう一枚はどんな宿題かな。国語かな。

娘「これは計算して時間計ってあのあの、もう一枚はカタカナのあの…」 落ち着いてください。

娘「あ。」 あ。

娘「これ一枚で良いだった。」 なんですかもう。今日はやな予感がするな。

計算プリントはタイマーで時間を計ります。初めてお家でする宿題だね。

よ〜い、スタート。

娘「あ、ちょっと待って。(ピッ)」 なんでなんで。時間を計るのに途中で止めたらダメじゃん。

娘「でもこれ、2分以内にできないとダメだから。」 タイマーのセットの仕方が学校と違うという云々カンヌン。とりあえず途中までのを消して最初からもう一度。

よ〜い、スタート。


娘「ママ、来て❗️」 はいね。

娘「2分38だって。おかしい。」 どゆこと?

娘「学校ではここまで2分でできてて、あと最後までが28秒なら良いけど、38秒なんてなんかおかしい。」 もう涙目じゃん。予想以上に時間がかかっちゃったのかな。

娘「学校では2分で出来ないと。」 出来ないと「ダメです。」って先生が言ったの?

娘「違うけど、こんだんじゃやだの。ざんじゅうばじびょうだんでおがじいもん(こんなんじゃやだの。38秒なんておかしいもん)❗️」 爆発。

娘「だんでざんじゅうはじびょうになっぢゃっだの(なんで38秒になっちゃったの)‼️」 それは、なんとも。

娘「ごだえでよ(答えてよ)❗️ママ、なんでごだえでぐでないの(なんで答えてくれないの)❗️」 完全に八つ当たりじゃん。

たいそうお怒りだな。ぶつけられたこっちはたまったもんじゃないと思いつつ、言ってほしい言葉は分かるものな。ここはグッと堪えて受け止めるところなんだろうな。

悔しかったんだね。悔しかったね。


娘「ぐやじいよ〜❗️」 大粒の涙が一気に溢れてきたぞ。顔グシャグシャじゃん。


そんなこんなでしばらく荒れ模様。少ししたら落ち着いてきました。

学校では学校でのタイム、家では家でのタイムがあるんじゃないかな。場所も雰囲気も違うし。「初めての宿題を計る時は、焦らず急がず、まずはどれくらいの時間かかるかなってトライしてみれば良いんだよ」ってパパが言ってたじゃん。初めてのタイムはコレだなって分かったから、ここから縮めていけるように取り組めば良いんじゃない?

とママは思うけど、どうかな。娘ちゃんはどう?

娘「うん、分かった。」 泣いて荒れたらもうケロッとしたもんで。やれやれだよ。

そういえば初めて計算カードを計る宿題の時も似たことがあったような。なんとかハンドル出来た感じだよ。初めての宿題ご用心だな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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