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きゅーかんばーの転びがちライフ アカデミックなお昼

お昼のスープが適当になってしまったきゅーかんばーです。いつもは晩ご飯のスープを作ってお昼も少しそれを食べる感じ。今日は茶碗蒸しだから、スープが作ってないんだった。コーンと卵とワカメの味噌汁っぽい汁、甘めにしよう。ちょっと残ってたものを適当に突っ込んだだけだけになってしまった、味は大丈夫かな。

娘「これは止まらなくなっちゃう味だなあ。」 シャレたこと言う。

娘「これ、スープの中で一番美味しいかも。」え、今までになく雑に作ったのにめちゃくちゃヒットしてるよ。複雑だな、ま良いか。

汁を少しこぼした娘ちゃんの質問。

娘「どうしてティッシュはこうやって水を吸い取れるの❓」 いきなり難問だな、そうだねえ。
紙の細かい糸みたいな網目に水がピトッでくっつくからじゃないかな。適当だけど。

娘「あ、そっか❗️」 納得してるけど大丈夫かな。

娘「だから一枚一枚剥がれるのか。」 大丈夫じゃなかった。それは二枚重ねだからだよ。いいこと思いついた。二枚重ねのを一枚ずつに剥がしてみよう。太陽の光に透かすと小さな穴がいっぱい空いてるの分かる?

娘「あ、本当だ〜。ここに水がくっつくのか。」 たぶんそう、たぶんだけどね。

娘「ティッシュを発明した人って誰❓」 お手上げだな、ちょっと調べてみよう。


ティッシュの始まりは、アメリカのキンバリー・クラーク社が開発したコットンらしい。最初は手術用に作られたんだ、知らなかったな。

クリネックスが始めじゃないんだ、な〜んだ。勝手にガッカリ。

日本は1953年に初めてティッシュを発売したそうで。100年前はティッシュはなかったのか。へぇ〜へぇ〜へぇ〜。

娘「それまでは皆んな、鼻水とか手で拭いてたのかなあ。」 ひ〜。布で拭いて洗ってたんじゃないかと思いたいけど、まぁ手やお袖だったかもね。お袖がカピカピになってね。

ティッシュとか当たり前じゃないんだな、洗濯機も炊飯器も掃除機も。少し前はなかったんだよね。


娘「じゃ、お酒も❓」 お酒はかなり昔からあったはずだよ。

娘「じゃお酒の始まりはいつ❓」 そうきたか。う〜ん、じゃ今度図書館でそれが分かりそうな本を借りてこようか。お酒の歴史。

娘「色んな歴史が分かるの色々借りてきて。」 歴史オタクの誕生かな。そんなことないか、俳句ブームは4日で終わったしな。

娘「ごちそうさまでした。」なんだかアカデミックなお昼だったよ。しばらくは歴史ブームの到来かな。ママがてきとうなことを答えないように色々借りてきておこう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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