きゅーかんばーの転びがちライフ　またまた忘れ物をして学校へ

パパにゴミ捨てに行ってもらった後、必ずゴミ箱を外に干すきゅーかんばーです。これで嫌な匂いがすっかり消えるから、太陽の力ってすごいな。夏は熱で殺菌消毒してるんじゃないかというほど、熱くなるけど。そのうち溶けたりして。

最近忘れ物が連続している娘ちゃん、この間は「ただいま」で、ランドセルを開けた側から焦り出しました。

娘「ああ、また学校に行かなくちゃいけない。」昨日と同じパターンになってるよ。何か忘れたの？

娘「ああ、これ学校に持っていかなきゃ。」全然聞かない。学校に置いてこなきゃいけないものを、持って帰ってきてしまったらしい。何を持って帰ってきちゃったの？

娘「今日は忙しい日なのに〜❗️」全っ然、聞かない。まず一度学校行ってくる？

娘「今日はお風呂に入って、宿題して、ほかの勉強して、ダンスして、お昼寝もしなきゃいけない日だよ❗️」全っっ然、聞かない。

娘「でも行かなきゃ〜❗️」すごいキレてるし。とりあえず行ってらっしゃい。

娘「玄関開けたままにしといて〜❗️」激おこで走り去って行った。

すぐ帰ってきたよ、椅子に座って大泣き。パパの出番です。

パパ「はい、おいで。」しぶしぶパパの膝へ。

パパ「もしさっきみたいに玄関開けっぱなしで、走っていったら、どんな危険がある？」

娘「途中で転ぶかも。」

パパ「そう。娘ちゃん、昨日鬼ごっこの時、どうなったか覚えてる？安全に気をつけて歩いて帰ってくる方が良いんじゃない？」鬼ごっこで転んで、ひどく頭をぶつけたんだったな。

娘「でもそれじゃ時間がそれでまた遅くなっちゃうよっ❗️」叫んでるし。

パパ「もしそれで大きなケガしたら、どう？入院したらどれくらい時間遅くなっちゃうかな？」

娘「何日も❓」

パパ「そうしたら今日どころじゃなくて、明日の歯医者さんもサーティワンも行けなくなっちゃうよ。」

娘「やだ、それはやだ。」ですよね。「歯磨き褒めてもらえるかな。」って楽しみにしてたし。もらったチケットでアイスクリーム食べるのも、もっと楽しみにしてたものな。

パパ「大丈夫。今からお風呂に入って宿題しても、たっぷり時間あると思うよ。忘れ物はどうしたら少なくなるか、また話し合おう。」

娘「ほんと❓」パパ、さすがです。難しいちゃんの涙も収まってきて、素直にスタスタとお風呂に行きました。

お風呂から出たら、もうケロッとしているヒト。「泣いてたの誰？」とでも言いたげな感じだな。

娘「読みま〜す。」元気に音読が始まったよ。とりあえず今日もなんとか過ぎていきそうだな。パニックになったら、焦らず一回止める。宥めて一緒に仕切り直し、だな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。