きゅーかんばーの転びがちライフ 一年生の恋バナ

怒涛のテストがひと段落して、今日のクラスは一休みのきゅーかんばーです。久しぶりにパパと晩酌でもしようかな。娘ちゃんも、いつもより豪華なデザートが食べられるしみんなwin-winだし。

娘「やった〜またこれだ❗️」宝石のジッパーが付いているパーカーに喜んでるよ。朝からプチ良いこと一つだね。いってらっしゃい。

娘「いただきま〜す❗️」え。いただきます。朝ごはん食べてのそばから給食かな。



帰って来た娘ちゃん、早速ノンストップおしゃべりがスタートしたよ。

娘「昨日のね、続きだけどね、」待て待て。まずは明日の教科書の準備だけしておこう。

すぐ終わったし。

娘「男の子たちがね」そうそう、恋の話ね、聞きたいですどうぞ。昨日は誰の話だったんだっけ。

娘「**君とかね、□□君の好きな子はいっぱいいてね。◯◯君と◇◇君のね好きな子はね、何人かいるんだけどね、娘ちゃんその中に入ってた❗️」みんなたくさん、もしくは何人かいるんだ、面白いな。しかもそれ、たぶん日替わりだと思う。

娘「**君はね、●●ちゃんが好きでね、●●ちゃんも**くんはが好きなの。だから好き同士なんだよ❗️」それを、両思いと言う。

娘「あとね、△△君ね、一番好きな子誰って聞かれて一番がね、娘ちゃんだって。」やだ〜ちょっと、照れちゃうね。

娘ちゃんは今の好きな子はいるの?前言ってた子は、ママもう忘れてしまったよ。

娘「娘ちゃんはねえ、☆☆君。最近ね、優しいの。」みんな優しい子は好感度UPだよね。


娘「☆☆くんはね、『好きな子いない』って言うの。でも絶対いるよ。」娘ちゃんの希望的観測。秘密にしてるんなら、そっとしておいてあげてください。

ふと思ったけど男の子たちが盛り上がってるんだな、不思議。どうして娘ちゃんは男の子たちの好きな子知ってるの?

娘「◆◆君がね、全部話してくれる。」全部言っちゃうんだ。☆☆君、秘密にしておいて賢いよ。女の子たちは恋の話、しないのかな。

娘「女の子たちは男の子たちに関心ないもん。」あはは。闘いごっこばっかりしてる生き物より、ごっこ遊びの方が楽しいって感じかしら。

1年生の恋の話、なかなか盛り上がるな。聞くだけで結構楽しいし。しばらくちょいちょい聞こうっと。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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