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「働くを考える」を続けていこう。  ~ワールドカップ日本躍進で思うこと~

こんにちは!

「鳥取で働くを考え支援する」を終の仕事にしたいと、ゆる~くキャリアコンサルタントをやってるくろちゃんです。


なんと頼もしい選手たちだ

サッカーWC、楽しみな日々を過ごさせてもらっています。
まさかまさかのグループ1位通過!しかもドイツとスペインに逆転勝ち!!
もー、たまりませんね。2019年のラグビーワールドカップを思い出しました。こんな中でも若い選手たちの自然な振る舞いがとても印象に強いです。


ここまで躍進している(次も勝ってくれ!)要因として、選手個々の技術や戦略戦術の他に、ヨーロッパ中心とした海外トップリーグで活躍している選手のメンタリティーが注目されています。相手をリスペクトし過ぎず冷静にファイトできるメンタリティ。その通りだなと思います。


チャレンジできる環境と活かせる場

どんどん世界へ出て新しい技術や知識を学び、さらに大きいのはそこで生活し日々の暮らしを通して世界に通用するメンタリティを醸成します。ドイツ代表もスペイン代表も、普段接しているチームの同僚だったり相手チームだったりすれば、格上と認めながらも無意味に恐れることはありません。


サッカーではこうして世界に飛び出していった選手が力をつけて、日本代表として戦います。そんな姿に感銘を受けながら、あれっと唐突に思ってしまいました。

なぜ地方から東京や世界に飛び出した若者は、力をつけた後に地元代表として活躍したいと思わないんだろう?


WCの夢の舞台と、地方活性化を一緒にするのは無茶な気もしますが、夢の舞台の1%でも通じるような魅力があればいいのにな、と思った次第です。地方を活性化させるには人材が必要で、ならば地方から東京や世界へ飛び出して新たな知識や技術を習得することは歓迎すべきこと。または他の地域から飛び込んでくれる人を歓迎することも必要です。


言葉から伝わる想い

選手たちは「野心」「誇り」「期待」「絆」「団結」「仲間」みたいな言葉をよく口にします。それが戦うモチベーションの支えのようです。地方で、鳥取で働くことに少しでもヒントになればいいなぁと思ってしまいました。



ちなみにここまでのWCで僕がもっとも印象的だった言葉は、「まだ何も成し得ていないし何も失ってもいない」です。歓喜の後も失意の後も聞きました。これが世界に通用するメンタリティなんでしょう。

まだまだお楽しみは続きます! 応援しましょう!

ではでは。。。



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