20240417

日記を書こう書こうと思いながらもなかなか重い腰が上がらず、
書くほどのことが日々にあるかというとそれもなかなか難しいのだけれど、
まずは不定期で日記を書いていってみようかと思います。

基本的に私はお家から出たくない人なのですが(昼間は紫外線があるし夜は寒いし)、今日は昼間に参加している小説サークル「いなげな」のメンバーとちょっとした打ち合わせをしてきました。
お互い初めての試みだったのですが、お互いに有意義な時間になっていたらいいなあと思います。

その際、小学3年生の国語の教科書を使ったのですけれども、
自分がその年齢だった頃に使っていた教科書の内容と随分変わっていて軽くカルチャーショックを受けつつ、巻頭は谷川俊太郎だったり、「ちいちゃんの影送り」が収録されていたりなどして、懐かしい気持ちに浸れました。

5月19日開催の文学フリマ東京で出す新刊、ほぼ内容が固まっていていますぐにでも入稿できるのですが、細かな誤字脱字とかがあったらどうしよう、という気持ちでぐずぐずと何度もループして読み返して修正を入れてしまって、まだ入稿できていません。
今週中にはFIXさせて「えいやあ!」と入稿したい。というかしなくてはなりませんね。

そのほかは、カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」をちょっとずつ読んでいます。
「私をわすれないで」がノーベル賞を受賞した際に、なんとなく敬遠してしまって読んでいなかったもののずっと気になってとうとう手を出したのですが、大変面白くて。もっと早くに読めばよかったと思いつつ、でもすべてはタイミングであり、然るべき時に読めたのかな、という気持ちもします。

詳細は割愛しますが私生活の方が怒涛でちょっと心が折れそうですが、そちらも挫けることなく頑張っていけたらいいな。

文章に関するお仕事が増えたら大変ありがたいのですが、なかなかそうもいきません。
ここは自己PR力の問題でもあると思うので、せめてこの日記を継続していけたらいいな。
動かないと、何も始まりませんからね。

新しい小説を書きたい気持ちがあるものの、インプットが足りていないのか、昨年からちょっと無理してでも精力的に無理して動いた反動が来ているのか、PCの前に座ってもうまく言葉が出てこない。
この凪の時間をどう有効活用するか……。
そのためのインプット(読書)とアウトプット(この日記)を継続していきたい。
どうぞよろしくお願い致します。

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