初めまして、Chikakoです!
このたびcolorbathにジョインした、Chikakoです。「ちかこ」「ちかぽん」「ぽん」とよばれたりします。これからよろしくお願いします!
Chikakoってどんな人?
簡単に【自己紹介】、【colorbathを知ったきっかけ】、【最近やっと気がついた"自分ってこんな人"】について書こうと思います。私のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
自己紹介
出身地:佐賀
経歴:グランドスタッフ (大阪) → アパレル販売員 → レストラン/バー (フロリダ) → アパレル販売員 (福岡) → webデザイナー
好きなこと:料理、山登り、体を動かす、読書、歌うこと、会いたい人に会いに行く
関心があること:自然、環境、国際協力、ヴィーガン、他国の文化
癒し:緑に触れる、全力で友達とスポーツする、友達が作ったお菓子を食べる、ねこ、ミュージカル、snowman、Sixtones
いろんなことに興味をもっちゃう性格なので、好きなことはまだまだたくさんありますが、最近の自分はこんな感じです。
過去10年ほどは接客業をしていて、人とコミュニケーションを取ったり、人と一緒に雰囲気を作ることが好きです。
最近まで福岡に6年ほど住んでいて、いろんな国籍の人が集まるシェアハウスに3年住んでいました。国籍や年齢関係なくいろんな人がいる空間が大好きです。
colorbathを知ったきっかけ
今回colorbathにジョインするきっかけになったのは、ネパールで日本語教師を募集しているのをネットで見つけたことがきっかけです。昨年の8月にネパールに1週間ほど滞在して、日本とは全く違う文化や、途上国の一つとしての課題、なによりも現地の人やこどもたちの温かさやたくましさを感じて、私はネパールという国が大好きになりました。この募集を見つけたときの私は、自分のやりたいことがやっと見えてきたと感じていた時で、ネパールの人たちとまた関われる機会を見つけたことに密かに運命を感じました。
国際協力に関心を持つまで
2年ほど前から、環境問題に関心を持ち始めてyoutubeや本などを読んでいました。その時にまわりにヴィーガンの友達がいたこともあり、食生活をヴィーガンに変えたり、自分が使うものがどのように作られていることを知るうちに途上国の貧困問題を知るようになりました。そこから、ひとことに貧困問題といってもそこには政治や歴史、他国との関係など、複雑すぎて驚きました。私になにか力になることがあるのか、私の役割はなんなのかなあと、ここから自分を探し始めます。一番最初に思い浮かぶJICAに参加しようか、国際協力に力を入れている企業に就職するか、いろいろ考えましたが、そこでぶち当たるのは学歴とキャリアが乏しいことによる選択肢の少なさでした。これをやってみたいと思ったことは大学を出ていない私にとってハードルが高く、結局私には遠い世界なのかと視野が狭くなっていました。そんなときに、栗山さやかさんという人の本に出会います。栗山さんは元109のアパレル販売員で、世界を旅していくうちにアフリカの病院などでボランティアなどをされて、モザンビークという国で現地の女性の支援するためのNPO団体を作った方です。私はこの本を読んだときに、学歴やキャリアなんてなくても自分の行動次第でやりたいことは実現できる!ということに気づいて、とてもとても感動しました。ぜひ興味がある方は栗山さんの本を読んでみてください。
いまほど情報化社会じゃない時代にひとりでアフリカにわたって最終的には現地で医療行為を行える資格(定めれた条件下の元)を取って自らいろんな人の人生を救った方です。
それからは、個人で社会活動をしている人のお話を聞きに行くようになり、ネパールの孤児院をサポートしてる方のお話を聞いた時にフィールドワークの募集をしていて、どうしても実際に現地に行きたい!という想いで即ネパール行きを決意しました。(この時のお話はまた別の機会にゆっくりご紹介します) この経験をきっかけに、もっと他の国の社会的側面を知りたい、社会活動や国際協力をしている人にもっと会いたいと思うようになり、今回colorbathでネパールの日本語の先生をできる機会に出会えたことは私にとって、とても運命的でした。今はどんな成長と課題にぶち当たるのかへの好奇心と不安とのいろんな気持ちがあり、どんな状況も楽しみたいと思っています。
最近やっと気が付いた"自分ってこんな人"
colorbathに関わるようになってまだ1週間ほどですが、colorbathのお互いに"自己開示をする"というところが私はとても好きです。そこで最後に、先日読んだ本でやっと私が何者なのか紐解けた、と思わず涙が出たお話をいたします。
私がずっと悩んでいたこと。それは”周りの思うわたし”と”本当のわたし”とのギャップです。周りには、行動力があって、いつもよく笑っていて、やりたいことやっていてなんだか楽しそうな人に見えるそうで、よくそう言ってもらえることがあります。でもその度に、めちゃめちゃ臆病でよく考えすぎて行動できない自分とのギャップを感じます。本当は全然そうじゃないのに…。そんなふうに見えている私のネガティブな部分をもし知ったら、みんなは気を悪くしちゃうのかな、と考えていたときもあったり。周りにどう思われるか気にする必要はないと分かっていても、心や反応はそう簡単には変えられず、これも私の一部だと受け入れる思考に変える!と決意しながらも、そもそも臆病な自分を変えたいと思ている自分もいる。マリオがスターを手にした時みたいに、”なんでもできるモード”の時と、朝起きた瞬間から動く気になれない”ミジンコメンタル”の時があり、私の気質がそうなのか調べていたときがありました。HSP,躁鬱、アダルトチルドレン、など、当てはまりそうで完全には当てはまっていない。私ってなんなんだろう。これを紐解けたらなんだか一皮むけそうなのにとモヤモヤ。そんなときに、たまたま本屋で目に付いたのがこちらの本。
これはHSS型HSPについて書かれた本で、「かくれ繊細さん」とは、共感能力が高く繊細で傷つきやすい側面(HSP)を、外向性、社交性、積極性、好奇心旺盛さという別の側面(HSS)よって表面化しないようカバーしている人たちのこと、と書かれていました。この本を読んだときに、書かれていたことが自分でも驚くほど当てはまっていて、今まで悩んでいたことにはちゃんと理由があったのかと心が解放されたような、ほっとする感じがして涙が出ました。私をよく知る友達に、「考えすぎ」、「周りなんてきにしなくていい」とアドバイスもらうたびに、自分を変えなきゃと苦しんでいた時期が長かったけれど、それはもう変えられない気質だと認めることで、やっと自分を好きになれる気がすると感じました。あとは考えすぎたときにいかにニュートラルな自分に戻ってこれるか、ここをコントロールできるようにもっとリトルチカコ(自分の心の声)を聴いてあげようと思います。長くなりましたが、これが私がどんな人なのかの”コア”な部分だと思い、今回勇気を出してシェアさせていただきました。人と関わることが大好きなので、これからよろしくお願いします。
今後は、日常で感じたことやcolorbathで働く中で感じたこと、ネパールのことなどを投稿させていただきますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
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