目指したい、美しいプログラム

ようやく理解した。プログラムの中に生成した情報は、バラバラなのだ。

a,b,c…複数の情報が関連付いているとコンピュータに認識させるためには、そういう定義をしてあげる必要がある。

関連付いている情報の集まりがハッシュや配列なのだ。

プログラムを書いている人間は、複数の情報を並べられた時、言われなくも共通点を考えているし、無意識にカテゴライズしている。

コンピュータはそれをしない。やれと言われない限りやらない。面白い。

その逆もある。やれと言われたことは文句を言わずやる。

同じ処理が2回、3回と書かれていても、「え、これさっきもやりましたよね?」なんて言わない。わたしとは正反対だ。

「プログラムは、自分の書いた通りにしか動かない。動かないなら必ず自分が間違っている。」

どこで読んだのか、全くのうろ覚えで申し訳ないが、元任天堂社長の岩田聡さんの言葉。

プログラミングをやりたい、と思い始めたのは、実は最近じゃない。3〜4年ほど、うっすら思っていた。

岩田聡さんのことを知ったのが、3〜4年前。もう亡くなった後だった。

プログラマーを、カッコいい、と思ったのは岩田さんの仕事や人柄を知ったのがきっかけだ。

プログラムを書くときの思考は、整理されている必要がある。それが洗練されているほど、書かれたプログラムも美しいんだろう。

鍛えられた先に、美しいものができるって、カッコいいなと思ったのだ。

今日も、プログラミング勉強をがんばった。明日からTECH CAMPのカリキュラムが新章に入ります。

早く美しいプログラムが書けるようになりたいな。

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