"cloud nine" って…

TECH::CAMPでは、プログラミング学習環境に、"Amazon Web Service  Cloud 9” を使用する。

「クラウドコンピューティングサービス」というらしいんだけど、そんなものがあるってこと自体初めて知った。無知を知る…。

作業環境からして分からないことばかりなので、しょうもない小さいことでつまずきながらも勉強しています。前の記事でも書いたけど、楽しいは楽しい。

そんな感じで、Cloud9を使い始めてもうすぐ1か月。
今日偶然 ”cloud nine” の意味を知る。

Youtubeで何気なく英語リスニング動画を見ていたらふと聞こえてきた
”I was on cloud nine.” のフレーズ。

表示された訳文を見ると
「私は幸せの絶頂にいます。」(いました、ではないかというのはさておき。)

"on cloud nine" で「有頂天、至福」という意味らしい。
語源はというと。

アメリカの気象庁が登録した雲の種類は9つある。
9番目の雲 ”cloud nine” は「積乱雲」。
積乱雲は空高くまでモクモクと大きい。その上に乗っているような、ハッピーな気持ちを表しているらしい。

英辞郎 on the WEB によれば、ダンテの『神聖喜劇』に由来するともある。

ずいぶんと素敵な言い回し。機能と掛けて、「有頂天」なんてサービス名にしちゃうセンスもかっこいい。

良い語彙を得ました。多分、プログラミングの勉強でCloud9使ってなかったら聞き流していただろうな。

こうやって、学びの点と点が結びつくのがとても好きです。色んなことやってみたくなるのは、この感覚を味わいたいからっていうのもある、かもしれない。


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