SaaS・集合知・生成AIの恩恵を受けた2023年
関西で情シスをやっている「かずよし(仮名)」と申します。
【初心者優先枠】corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2 11日目 を 担当いたします🙌
SEから情シスに転身してきました🔰
社内システムの導入担当や、ヘルプデスク担当として立ち回ることが多いです。
ツイートのとおり、SaaS・集合知・生成AI の恩恵を受けた1年でした。
どんなふうに価値を感じていたのか、あったりみゃー のこと ばかりかもしれませんが、できるだけ自分の言葉で書いてみまーす。
1.SaaSが普及している
フルスクラッチ開発と比較すると、より短期間で運用を開始できる。また、たいていの場合は フルスクラッチ開発よりも安上がりである。保守運用のフェーズにおいても、同様のことが言える。
メジャーなSaaSサービスは、多くの企業のノウハウを踏まえた上で、業務を最適化・効率化するものとして提供されている。そういったSaaSを導入することで、自社業務を 世間一般的なレベルまで 最適化・効率化できる。
SaaSベンダーには、SaaSサービスの活用事例が蓄積されている。そのため、SaaSサービスを導入したものの、業務フローの整理に行き詰ってしまった際には、他社事例を調べてみたり、SaaSベンダーへ相談できる。
2.オンライン上に集合知がある
情シスのコミュニティや、SaaSのユーザーコミュニティなど、オンライン上の集合知が 自社課題を解決するためのヒントになっている。自社で悩んでいることは、たいてい他社でも悩んでいること(悩んでいたこと)なのよね。
情シスに転身してからというもの、アドベントカレンダーを読み漁ることが趣味になってしまった。テーマに紐づいた知見がまとまっており、たいへん重宝している。もはや インプットハイ状態。
3.安価にAIを利用できる
ChatGPTをはじめ、様々な生成AIが広く普及した1年であった。安価で(もしくは無料で)利用できるものや、SaaSの一機能として提供されているものも多く、とても嬉しく思っている。ちょっとしたプログラムや画像を作成してもらうことができ、これまで20~30分かけていたものが5分で完了するくらいの時間短縮を図ることができた。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
みなさま、良い年を お迎えください☺