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ALL MY C-C-B

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多感な時期を支えてくれた彼らへの想いを、当時の記憶をもとに綴っています。
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#信じていれば

「ひとりの世界」って意味分からん

「ひとりの世界」って意味分からん

「ひとりの世界」は、C-C-Bの9thアルバム「信じていれば」に収録されている曲です。作詞・作曲:英樹さん 編曲:田口さん となっています。

1988年12月にアルバムが発売された4ヶ月後、私は3駅先の志望校へ進学しました。解散発表が89年4月だったので、解散は高校に上がってすぐのニュースでした。
驚いたし、残念だったけど、なんとなく納得できる感じもありました。

ある日、駅から自転車で出ようと

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「信じていれば」の違和感

「信じていれば」の違和感

今回は、C-C-B最後のアルバムとなった「信じていれば」についてお話ししてみたいと思います。

発売は1988年12月15日。前作の「走れ★バンドマン」が同年の5月なので、ハイペースなリリースだったかもしれません。

「石はやっぱりカタイ」「走れ★バンドマン」の流れで聴いていくと、ずいぶんと大人の世界を描いた作品でまとまっている感じです。
アイドル全盛期とは全く違う世界観です。

発売当時15才の

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