雑記『小さくて大きい』

本

ただの日記。もしくはエッセイ的な何か。曖昧な日常。

表題通り。

これは、2018年の夏頃に書いて、某小説投稿サイトにアップしていたものです。自分の中で区切りがついたので、noteで連載することにしました。全部で60話、1話づつ更新しますので、春まで楽しんでいただけると思います。

温かなミルクティーとかカフェオレとかコーンスープの表面に、薄く張る膜が好きだ。

しあわせに形があるとしたらきっとこんな形状だろうと思う。

チープで、破れやすく繊細で、でも、そこにある安心感。

暖かくて薄い毛布に包まって眠るみたいな、そんなイメージ。

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