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【世界大会】感動のDAY4 Final
どーも。C.C.🍋です。
今日はまことに良い日でした。めでたい。
4日間の戦いを経てついに世界大会が終幕しました。
結果は以下の通り。
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1.優勝はREJECT WINNITY!!!
なんて良き日なのでしょうか。
優勝は我らがAPAC NORTHの覇者REJECT(KaronPe,obly,SangJoon)となりました👏
直前のDAY3感想記事でも書いていたのですが、かつて最強と呼ばれ、ANの選手やウォッチャー全員が「世界を獲れるチーム」だと信じて疑わなかった旧T1が、ついにその地位に辿り着きました。
また、弱い弱いと言われ続けたAPAC NORTHにとって、これは悲願ともいえる優勝でしたね。
とても印象に残っていることとして、Year3CS前のインタビューでoblyが「NAが一番強いと言われているが、ANも世界トップレベルだと表明したい」と言っていたんですね。
世界大会で苦い思いをしてきたANでしたが、それでもoblyは自分たちが最強だと信じ続けてきたわけです。そしてそれを今回優勝という形で証明してくれたと。こういう前向きで強気な姿勢が彼の強さの秘訣なのかもなと感じました。
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SangJoonについては言わずもがな、5PMの時代から(いろいろな意味で)やべえ選手だとは思っていましたが、まさか世界MVPを取る程とは想像もしていませんでした。
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そしてKaronPe。彼は控えめな雰囲気で分かりづらいですが、obly加入前のWyvern時代に世界3位を獲得しているプレイヤーなので、世界的に見てもかなりすごい実績の持ち主なんですね。しかもあのフィジカルの強さは4年経っても衰えていないと思うと素晴らしいとしか言えません。
![](https://assets.st-note.com/img/1715520961231-kpTpGbXAHf.jpg?width=1200)
▲ここでちょっと言っておきたいことが1つ。
REJECTは日本企業が運営するチームではありますが、APEX部門の選手は全員韓国人のため韓国チームという扱いになります。
(これを言っておかないとFNCがイギリスのチームということになっちゃいますからね)
国籍やらに厳しい人の中には「日本チームじゃないやん」と思う方もいるかと思うのですが、私たち日本ウォッチャーが盛り上がるのには2つの切実な理由があります。
1つ目は日韓が同じリージョンであり、日本と韓国の選手はともに切磋琢磨してきた仲という点です。そして2つ目は、APEXというゲームは韓国で人気がないため、韓国人選手は主に日本の企業・チーム・ファンにサポートを受けているという点です。
韓国人の選手たちはANのレベルを引き上げ、注目を集めてくれた存在であり、それに対して日本の企業やファンが彼らの活動を支えてきたという形なのですね。
※もちろん韓国にも小さいながらAPEXファンのコミュニティがあり、彼らのサポートもとても大きかったと思います。
そうやって日本チームや選手、ファンとともに歩んできてくれた彼らだからこそ、我々も誇らしく思うのです。
(恩着せがましく聞こえていたらすみません)
ついでに…
実は今回優勝する以前にRCというチームそのものや旧T1について記事をいくつか書き溜めていますので、そちらもそのうち出す予定です。
2.推しの活躍
さて、続いて推しの最終成績を見ていきましょう。
なんとC.C.の推しのうち決勝に進出した3チームすべてが点灯してBEST8入りとなりました!惜しくも優勝には届きませんでしたが、大活躍でにっこにこでした😊
DSG:ここまでかなり苦戦してきましたが最終8位53ptとなりました。特にストポでチャンピオンを取った試合は熱かったです。まさかDesignのポータルがあんなところで役に立つとは…彼らが得意とするゴリゴリのキルムーブは見ることができませんでしたが、その中でもこの成績はとても素晴らしかったと思います。
あとenemyの妹が可愛い😍
So close yet so far. We finish 8th overall.
— DSG (@Disguised) May 6, 2024
Great job to the boys for playing their hearts out. We may not have won this split, but the fire is still there. See you next split and thank you all for the love and support. #DSGFighting pic.twitter.com/sMpK0akvfl
My number one fan pic.twitter.com/OopLLW0Vqz
— DSG Enemy (@Enemy_APEX) May 6, 2024
LGND:APAC SOUTH代表で最高順位の5位57ptでフィニッシュです。1人助っ人なんですよ?このチームすごくないですか?次はASイチのキーマウ火力を誇るEzFlashが入った完全体で見たいですね!
また、Zer0が「LGNDが5位以内に入ったら引退してやるよ」と言っていたそうですね。世界一のIGLが引退は惜しいですが身から出た錆です。
RIP to Zer0🪦(冗談です)
TOP 5 for the LEGENDS! #ALGS #ApexLegends pic.twitter.com/pAWhwejMzw
— Legends Gaming (@thereallegnds) May 6, 2024
Bye 🤷♂️ @Zer0OCE pic.twitter.com/e4sPXawEiZ
— Legends Gaming (@thereallegnds) May 6, 2024
NMST:さすが過ぎる活躍で4位58ptとなりました。長らく優勝候補と目され確実に優勝を狙いに来ていたチームではあったので、選手としては後悔も多いと思います。それでも彼らの素晴らしい活躍には心躍るものがありました。次こそ悲願の世界制覇を目指してほしいです。
Final Standings 💦
— Moist Esports 💦 (@MoistEsports) May 6, 2024
We had a stacked deck against us going into the tournament and I want to take a moment to appreciate all the players and staff who stayed committed and driven throughout 💧
That's not to take anything away from @RC_REJECT: a truly deserved win💙 pic.twitter.com/dWQ9tUjFlY
3.日韓勢について
厳しいことを言いますが、日韓トータルで見ると少し渋い結果ではありました。確かにANと世界の環境は差がありますし、アップデートによる環境変化やランドマークの駆け引きに対応するのは大変だったと思います。しかし、頂点に立つチームはそれらを乗り越える(あるいはそもそも超越している)わけで、そういう部分の差を痛感させられましたね…
しかしながら、今大会ではREJECTがANの正しさと強さを証明してくれたことで、これからは日韓が最強だと胸を張って言えます。
自信を持って世界に挑み、ANのネガティブな評価をぶち壊す活躍を見せてほしいです。
4.大会の総括
今回も素晴らしい世界大会でした。
ついにANから王者が生まれたのは熱かったですね。
また、海外チームを調べていた中で、魅力的な選手やチームを発見できたのはとてもよいことだったかなと思っています。海外チームを知ると世界大会の楽しみが増えますね。
そして…
なんとSplit2は6/1から始まるそうです。
さすがEA。世界大会後のクールタイムなんていらないぜと。
世界大会に出ていた選手たちには過酷なスケジュールにはなりますが、引き続きSp2の世界大会を目指して頑張ってほしいですね。
ほなまた次の回。
ひさびさクリップ
RCWIN
RCが優勝した際のガヤ配信のようす
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