自己紹介と、キャリアと学びのサポートをしようと思った経緯について。

自己紹介

はじめまして。あびこと申します。

山形生まれ、山形育ち。地元の大学へ進み、大学在学中に豪シドニーへ長期語学留学。
半年遅れで大学を卒業、東京で就職するも、心身の調子を崩し半年で離職。
その半年後に縁あって結婚し、今は男の子3人の母親です。

地方に生まれた農家の長女ということもあり、伝統的な価値観や情報の少なさの中で、人一倍進路選択や生き方に悩み、ここまで来ました。

もっと色々な選択肢を知っていたら。
自分でモノを考えることができていたら。
大人になってからは、そんな思いが常に頭の中にありました。

そして、いつしか自分が「そういう時に役に立てる人間になりたい」と思うようになりました。

3人目を出産後、再び英語と向き合いTOEICを受験、過去最高の885点獲得。
そしてESAC®英語学習アドバイザー資格、RCA海外留学アドバイザー資格を取得。
さらに今年、国家資格キャリアコンサルタント試験に挑戦し、合格することができました。
また、中学校での学習指導員や家庭教師も経験しました。

ここで身につけた知識や経験、技術を生かし、「学び」と「キャリア」の領域でお役に立つことができるよう、精進していきたいと思っています。

こちらのnoteでは現在、主に2つの取り組みをしていますので、それぞれご紹介させてください。

高校入試数学独学サポート

公立高校を目指す受験生に向けて、全国の入試の過去問を活用した学習を支援しています。

内容としては

・過去問データベースを公開
・過去問を活用した勉強の進め方を紹介
・独学伴走サービスの提供


他に学習相談、進路相談もお受けします。

私がこの取り組みを始めるきっかけとなったのは、中学校で学習指導員として勤務したことでした。

受験生たちの勉強の様子を見る中で、こんなことに気づきました。

・受験勉強の一番のネックになりやすいのは数学である

・自分のレベルに合わない問題に取り組み、時間を無駄にしたり、焦りを募らせたりする子がたくさんいる

・入試問題は読解力まで含めた総合問題であり、その対策には過去問が効果的

・「とりあえず塾」という風潮と、保護者の負担が増加している現状

このような状況を見ていく中で、私は、
「全国の入試過去問の中から、自分が今取り組むべき問題がわかり、適切な振り返りまでできれば、多くの子は独学でも入試の対策が可能なはず」と思うようになりました。

そこで、2021年度の47都道府県の入試問題をすべて分析し、各問題の出題分野と難易度をデータベース化しました。(2022年度についても現在作業進行中です)

これを使えば、日々良質な問題を使って、独学で入試対策をしていくことができるようになります。

勉強の仕方の記事も参考にしていただき、「自分に必要な勉強内容と、その方法」を考えながら取り組んでみてください。
受験という機会を使って「自ら学ぶ力」も伸ばしていくことができるはずです。

ご相談もお気軽にお寄せくださいね。

ナナメさんインタビュー

「斜めの関係」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
親子や先生-生徒のような「縦の関係」でも、友達同士のような「横の関係」でもない、家庭や学校ではなかなか得られない関係です。

前述した通り私は農家の長女として生まれ、とても狭いコミュニティーの中で育ちました。

親戚の多くは教員と公務員。
伝統的な価値観が強い環境の中にあって、何故か私は小学生の頃から外の世界への関心が強く、ちょっとした違和感を感じて育ちました。

その後大学に入り、アルバイトも始めた私は、たくさんの価値観や生き方に触れることになりました。それはもはや衝撃で、いかに自分が何も知らず、何も考えずに来たのかを痛感しました。

どんな環境にいても、豊かな斜めの関係を持ち、様々な生き方や選択肢を知ってほしい。
学生さんが自分で直接会いに行くのは難しいだろうから、インタビュー記事を通して届けたい。そう思って始めたのが「ナナメさんインタビュー」です。
ありがたいことに、多くの方からご協力をいただきました。

まだまだ増やしていきたいところなのですが、この活動中に中学校への勤務が決定。思いがけず社会に出ることになり、その後ずっとそちらに軸足を置いている状況のため、新規インタビューはお休みしています。

学びや進路選択、キャリアについての相談、お受けします

私は、「自分で考え、自分で決める」ことが、よりよい人生を送るために絶対に必要だと考えています。
更に、よりよい人生を目指す過程では、「学び」は避けて通れないものだったりもします。

誰かが、自分と向き合い、何かに向かって努力する時、一緒に考えていける人間でありたい。

駆け出しではありますが、相談のプロ、キャリアコンサルタントとして、どんなお悩みもお聞きします。
また、保護者のお立場でのお悩み、モヤモヤにも一緒に向き合いたいと思っています。

LINEまたはDMでのご相談は無料でお受けしますので、お気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。

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