自己PRを書きたい

自己PR、いわゆるガクチカを書くときは、自分の頑張ったことを1つのストーリーで説明することになるが、

理由・苦労・工夫・結果・活かし

を必ず入れましょう


PRとは自分がどういう人間か、どういう考え方ができる人で、どんな行動を起こせる人で、どういう結果が出せる人なのかをアピールする場である。
考え方や結果の出し方を「自己PR」という場で相手に伝えます。

その根拠となるエピソードをもって。話を具体的に端的に伝える必要があるの。なるべく数字を使いましょう。その方が具体的になる。

●●人、××時間、■■個

具体的に記載できるものは記載していきましょう。


この記載がしっかりできていれば基本的にESで落ちることはありません。

人事側も「相手がどんな人か分かった!ぜひ会ってみたい!!」となります。

また、自分でだけで完璧な自己PRは完成できません。何度もブラッシュアップして自己PRを完成させましょう。人に見てもらいながら徐々に完成させて行くと良いです。


自己PRは加点法ではなく、減点法で見られます。

つまり減点されない自己PRであれば良いです。誰も経験したことのない事を話すのは、特別なエピソードを話すということではなく、自分しか語れない経験したことをしっかりと伝えるということです。それが誰も経験したことのないエピソードになるのです。


受かるための自己PRではなく、落ちないための自己PRを書きましょう。


①理由

ガクチカを考える場合、自分の大学時代のエピソードを話すことになる。そのエピソードの始まりの時に一番最初に出てくるところがこの「理由」だ。

エピソードには自分が行動を起こした事がチョイスされるわけだが、その行動を起こした理由を記載すること。

これは「私はこのような目線で物事を見ることができ、こういう点に気づくことができる人です」というアピールになる。


②苦労

自分がどういう人間かを伝える2つめは苦労です。

エピソードの中で自分が苦労したことを記載しましょう。

自分がどういうところでつまずくのかを知ってもらえます。面接時に自分の短所を別で伝えるときも、ここと一貫して話ができるとがポイントになります。


③工夫

工夫を伝えることで、自分はどういう解決策を選択でき、どういう行動に移すことができる人間かをアピールできます。

自己PRで一番大事な自分のポイントになるので、伝えましょう。自分しかできない工夫ポイントがあるはずです。

面接では他になにか工夫できなかったと聞かれるかもしれません。自分が選んだ工夫ポイントをアピールして、自分はどういう解決策を見つけて動ける人かをアピールするのです。


④結果

自分が困ったり、壁にぶつかったりする事で、どういう行動をするかを①~③で説明してきました。それがどういう結果になったかも記載が必要です。

ここは相手からするとこういう結果を出せる人なのかを見られます。


⑤活かし

最後は活かしです。今までのアピールをもとにやりたい仕事に繋がるような活かしをいれるとイイです。

ただし、この活かしは一言。最後の一文でつけるだけでOKです。活かしに文字数を使ってしまうと自己PRになりませんのでコンパクトに記載しましょう。

400文字バージョン、800文字バージョン、1分バージョン、3分バージョンを作ることになるが、まずは自分の作りたいことを含めて全部かいてみる。

自分の頑張ったことなので、400字や800字でなんて語りきれない。まずは全部書き出して、そこから上の5点を意識しながら800字バージョンを作る。その後、400字バージョンに要点を絞って行く。

言葉や言い回しを変えながら、伝えたいことが変わってしまわない様に注意しましょう。


また、面接では自分がやって来たことを楽しく少年の様に語りましょう!自信もつきますし、夢中で生き生きした口調で話することで本当に頑張って乗り越えたのだと思われるでしょう。


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