就職活動体験メモ

就活体験日記メモ
 ~就活の方法とコツ~

コロナになって、OBOG訪問を受ける機会が増えました。
ビジネスではZoomでのWeb会議が増えたのと同じで、就活でもオンラインでのOBOG訪問ができるようになり、学生が気軽にコンタクトしてこれるようになったからだと思います。
私の母校の大学(MARCHI・関関同立レベル)はOBOGとの繋がりを大切にし、就職支援に力を入れている。OBOGと学生が繋がれるサイトを外部委託しマッチングアプリのようにハードルを下げる形で使いやすくしている。
また、コロナでの環境変化に伴い、働き方について深く考える学生が増えたというのもOBOG訪問が増えた理由のひとつでもあると思う。

ここでは就職活動をアドバイスするにあたって私が行ってきたことと学生に伝えていることをレベル別でイイ感じに伝えられたらと思う。

これから就職活動を行う学生にどういう事をしていくのかを書き留めていきたい。
すでに興味のある分野や入りたい会社がある人はもちろん、自分のやりたいことを考えられていない人もぜひ読んでほしい文章にしたいと思う。

私がやった就職活動の中で、重要なテーマをピックアップし、正しい動き形を記載していこうと思う。
<これから就活を始める人たちへ>
主に話をしているのは7トピックある
・インターンシップ
・自己PR
・OBOG訪問
・働く場所(海外で働きたい人へ)
・働き方と福利厚生のポイント
・企業研究と面接
・学校のオプション

すでに興味のある分野や会社がある人は、基本的な進め方として、
インターンシップ→自己分析(他己分析)→業界研究→企業研究→OB訪問→ES・面接→内定
と言う流れで進んでいくだろう。
進み方の中で工夫が要る7テーマをあげて、これから進める参考にしてもらえれば幸いである。

就職活動は自分が主体的に動かなければ満足のいく会社に受からない。
友達と一緒にやっていてはダメだ。とはいえ、自己満足でもある。自己満足できる要素や基準を持つことが大切で、どういった基準があるのか、選択肢を提供したいと思う。
コレやっとかないと後で後悔するだろうなと思ったら、やりましょう!就活は一生ものなので、悔いのない就活をしましょう。

就活で大切なのは王道で受かることだ。邪道では受からない。
ときどき、1社の第一志望だけ受けて内定をもたった話や、ほとんど何もしていないのに第一志望から内定をもたった話がピックアップされ、それが大きな声で話されるようになるが、それは邪道である。参考にしてはならない。
一番参考にしないといけないのは、不合格体験記でる。失敗者から学ぶのは重要。ただ、失敗者はあまり話したがらないし、自分から失敗を教えてくれない。
王道で受かれ。

特に七帝大とそれに相当する大学以外の者は読んで参考にしてもらいたい。
いわゆるFランといわれている大学の人たち。
地方国立、MARCHI、関関同立またはそれ以下の大学の人です。
バッターボックスには立てるけれども、バットの振り方がわからなければヒットもホームランも打てん。バットを振るのは読んでいるあなた。教えるのはバットの振り方と振るコツ。イイ感じにヒットを打ってみてください。

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