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地域のことは地域の人にきいてみる その2

市民の集いの場

 三鷹台に住んで約10年ですが、おそらく初めて(!)地域住民の方々の集まりに顔を出してきました。三鷹台駅前周辺地区のまちづくりや治水や防災にまつわること、町会活動に男性の参加者が少ない件など、リアルなお話をすることができました。チラシを配らせていただき空き家についても色々お話しすることができました。
 ずっと空き家になっている住宅が数件あることを教えていただいたので、近日中にポスト投函などしたいと思っています。今日色々お話していて考えたのは「サードプレイスの重要性」です。自宅でもない職場でもない第三または第四の場所が自宅から徒歩圏内または自転車圏内にあることの必要性は今後ますます高まると思います。

サードプレイスはいくつあってもいい

 今日は三鷹台児童公園内の井の頭東部地区公会堂で隔週火曜日に開催されている「みんなのブックカフェ」や「赤ちゃんとママの会」、「シニア向けヨガ」などといった集まりでした。自宅でもない職場でもない、その中間のつながりの場所をサードプレイスと言うとすると、まちなかにサードプレイスが点在していることはその街にとって大きな価値になると思います。
 多世代が集う子ども食堂や交流スペース、インターネット環境を整備したシェアオフィス、自習スペース、民泊施設などとしてまちなかの空き家が生まれ変われば利用者はもちろんのこと、まちのブランド価値も上がります。 

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たくさんのヒント

 今日もまたたくさんのヒントを得ました。武蔵野市の「福祉の会」や「テンミリオンハウス」、町会掲示板を若い世代は意外と見ている、地区公会堂のUI/UX改善&耐震診断、高齢者の移動手段(自転車、コミュニティバス、乗合タクシー、UBER、小型モビリティ)、話したい人は多い、くまちゃんハウス、クィア・アイ、みたか・みんなの広場、調布「キートス」、まち活塾、まちライブラリー、又吉「火花」、えんがわや、単身世帯の増加、シェアリングエコノミー(本、服、自動車、住宅、お金、スキル、等)……。

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