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プチ武勇伝

 スプラトゥーン3も出たことだし、ゲームにまつわる追憶を少し書きます。

 ボクが川越工業高校を卒業して、某有名時計会社に就職したのは1975年でした。それからしばらくしてインベーダーゲームが出て、職場にHP85が来ました。ヒューレットパッカード社のパソコンです。タケダ理研(現アドバンテスト)のマルチメーターなどをGP-IBで繋げてデータを取りました。

 職場のSさんがニコンのランパスM2(線幅測定器)にHP85を繋いで動かしているのを見て、真似を始めました。ニコンのNSRで焼いた層にパーキンエルマーのミラープロジェクションアライナーで重ね合わせた層の全ショットのズレを測って、あぁこんなふうにゆがむのねと感心したりしました。

 そうこうするうちに、小手指(こてさし)のラオックスでソニーのSMC-777というパソコンを買い、アスキーの「はじめて読むマシン語」という本を頼りにZ80のアセンブラに熱中しました。とあるゲームを作って月刊アスキーに投稿して、採用されたのは1985年頃でした。3.5インチのフロッピーディスクが一枚千円くらいしました。

 そして最近、ゼルダの伝説がしたくて任天堂スイッチを買おうとしましたが、やめて、アップルアーケードのオーシャンホーン2をiPad mini でやっています。難しくて、あまり楽しくないです。任天堂スイッチを買わなくて良かったと思う今日この頃です。

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