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#9 うおつきりんVol.6「社員一人一人が失敗を恐れずチャレンジして世界を変える、挑戦できる文化づくり」

こんにちは。「うおつきりん」メンバーのYumiです。

「うおつきりん Vol.6」のYouTube配信動画です。

「うおつきりん」は、創造性を発揮し、変化し続ける、個人と組織の在り方を探求する空間として、毎回、ビジョンをもって創造性を発揮されている素敵なゲストをお招きし個人と組織の在り方を探求しています。

6回目のゲストの須原さんは、事業を取り巻く環境は不確実性が高まり、今までと異なるチャレンジが必要になってきているものの、チャレンジ経験やチャレンジする場がないことから、会社としてバックアップしていく仕組みを立ち上げられました。
今回、その仕組みと、そのために必要なことをお話しいただきました。

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うおつきりん Vol.6 再生速度標準50分
<テーマ>「社員一人一人が失敗を恐れずチャレンジして世界を変える、挑戦できる文化づくり」
<ゲスト> 須原 浩一さん
豊田通商株式会社 デジタル変革推進部DX戦略グループ 兼
ネクストモビリティ推進部 ビジネスイノベーションG Toyotsu Inno-Ventures Project推進チーム
2006年豊田通商入社。電子装置ビジネスに従事した後、社内新規事業創出プログラムへの参加をきっかけに、新規事業開発部へ異動。新興国における農業残渣活用事業の開発にチャレンジ。
その後、ネクストモビリティ推進部での事業開発、ネクストテクノロジーファンド推進室での新技術・新サービスへの投資実行支援を経験。
現在は、デジタル変革推進部にて全社DX戦略企画を推進。
2019年、新たな事業の種を社内公募により発掘し、事業創出に繋げることを目的とした「Toyotsu Inno-Ventures Project」を企画立ち上げ。
社員がより新規事業へ挑戦できる企業文化を醸成し、事業創出による社会への貢献を目指す。
業務外では、「自分だけでなく、周囲の心に火をつけ、共に社会・世界を変えていく」をミッションとした社内有志活動「着火部」を仲間と共に立ち上げ。現在は、社内公式部活動として認定され、活動拡大中。



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チャレンジしている須原さんを、タイミングのよい時に社長に繋いでくれた役員の方の寄り添う想いも感じられる素敵なお話でした。
中華のあぶら染みのついたプレゼン資料を今もお持ちということで、チャレンジした時の拠り所として思い出とともに大事にされているだなと感じました。
味方がいる!応援してくれる人がいる!というのが、あるとないでは心持ちが全然違いますね。
そして、されたことが原体験になり、その経験を活かしてチャレンジする方を支える側に自然になっていくものなのだと思いました。

今回の須原さんのお話しで印象に残った言葉です。
・面白いね、やる意味あるぞ、できるぞという応援とダメ出しの叱咤激励の応援
・着火部で個人のやりたいこと見つける
・原動力3つ、自分自身がチャレンジを楽しめるか、誰かのために、チーム(一緒に乗り越えられる仲間がいる)
・「場」が大事。共感が生まれる
・文化は1つではない。全社員が受け入れなくてよいのかも
・相手が持っている価値観を大事にしている。融合させていく


この中の、
「文化は1つではない。全社員が受け入れなくてよいのかも」
が、深く刺さりました。
ひとりずつがどう感じているか、尊重する、ストーリーがある、相手が持っている価値観を大事にする、融合させていく、共存させていく、同調性や画一的なものではないことが大切なのだと感じました。

須原さんは、自分がチャレンジを楽しめるか、ワクワクできるか、やりたいと思えるかを大事にしながら、まだチャレンジまでいかずフワフワとしている人の想いの火種を見守っているところが素敵です。
火種が大きなキャンプファイヤーになったらとても嬉しいでしょうね。

・・・私のWILLの火種、チロチロと小さく揺れていますが、消えないようにしていきたいと思いました。


#うおつきりん   #まなび #カルチャー #価値創造

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