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2つのコミュニケーション

コミュニケーションは2種類あります。

1つは相手
他者とのコミュニケーション。

もう1つは
自分とのコミュニケーションです。

この2種類のコミュニケーション
まずはどちらを整えればいいのか?

それは

自分とのコミュニケーションだと
僕は思います。

その理由としては
多くの人が持っている悩み
問題とか願望ってやつですが 



この問題と願望のエリアは
大きく分けると3つです

①状況
②交流
③自分

この三つだけです。

まず、①状況ってのは

お金とか時間とか
健康、仕事、ビジネス

これらに関しての問題や願望

そして②交流は

人間関係
家族、 友人、恋愛

など、交流に関しての問題や願望

そして③自分とは

心、気持ち、モチベーション、
精神状態など
自分の脳みその中の問題や願望

この三つです。

これのどこかが足りない
満たされていない

それが問題とか願望というもので

自分はこの中の
どこが足りないのかな?

ちょっと考えてみてください。

どこがいま自分で足りていないのかな?
って。


自分にとって足りない
自分にとって満たされていない
それはどこのどれか?

それが問題とか願望と呼ばれているもので
そこを補っていければいいんですよね。



ただし

①状況
②交流
③自分

これらは2つに分けることができて

①状況
②交流は

外的世界なので
脳みその外

③自分は
脳みその中の内的世界。

外的世界は物理的なことで
内的世界は脳みその中なので
物理的じゃない
精神的なことが多いです

それで

もし
①状況とか②交流
この物理的なものが満たされたとしましょう。

満たされたとしてもですよ?

こういう人がいると思います。

まだ足りないんです
まだまだ欲しいんです
なぜか不安なんです
自信がないんです、満たされてないんです

不安、不満、自信がない
そういう人が多いです。



いっぱいいます。

これだと結局
意味がないんですよ
物理的に満たされても。

海外のミュージシャンとか俳優さん
日本の芸能人でも
麻薬に溺れたり
死んじゃう人とか多いじゃないですか

これなんでか?
って言うと

周りから見て
どんだけ物理的に満たされてても
自分の中が
満たされてないわけですよね。

それで
逆もあります。

物理的に満たされていなくても
自分がいつも良い状態で
いる人もいます。



それで 

モテ講座のオンライン女子部にいた方が
言ってたんですけど

その方は高校を卒業して
すぐにバックパックで
世界へ旅に出て

お金がなくなったら日本に帰ってきて
キャバクラで働いて
お金貯めて
また旅に出る

みたいなことをやってた方なんですけど

その方が言うには

日本より貧しい国はいっぱいあるけど
だけどみんな幸せそうに生きている

日本はこんなに裕福なのに
不幸そうな人がいっぱいいる

自殺率とかも
貧しい国は
自殺する人が少ないんですけど

経済の下地が出来上がってくると
自殺率が
どーんと上がると 

それって何でか?
って言うと

この自分で自分を満たすという下地が
できているかできていないか?

この違いなんですよ

だから
人から見たらどうであろうと
自分がいつもいい状態
これが何よりも
最優先事項になります。

だから

③自分
この部分を
ちゃんと満たせるような能力を
自分で持つべきなんですよね。

それが自己肯定能力です。

自分で自分を満たすことができれば
そしたら後は
いろんなものを得て

失敗しようが
結果的に良くなくても

自分の状態が良ければ
何とでも前に進めますから。

なので

人が生きていくうえで
一番下地に持っておくべき能力が
自分で自分を満たす『自己肯定能力』
なのだと僕は思います。


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