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人体に備わるECS(エンド・カンナビノイド・システム)
CBDオンラインメディア「Pot」へようこそ。
カンナビノイドはどのようにして体へ良い影響を与えるのでしょうか。実は人体にもカンナビノイドを生成する機能ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があり、生きるために必要な身体調整機能として備わっています。
ECS(エンド・カンナビノイド・システム)機能**
この機能は、食欲・痛み・免疫抑制・感情抑制・運動機能・発達・老化・神経保護・認知・記憶などを調整する機能を司り、人の健康を日々サポートしています。
最近の研究で、人は外部から強いストレスや老化によりECSの機能が弱まっていき、「カンナビノイド欠乏症」の状態になることで、さまざまな疾患を発症することが明らかになってきました。
そこで、本来のECSの働きを取り戻すために開発されたのが医療用大麻製品です。
有効な疾患
現在、特に有効だと考えられているのが老化退行疾患であり、人は老化すると悪性腫瘍・認知機能低下・アルツハイマー病・心臓疾患・糖尿病・自己免疫不全などのリスクが増加します。カンナビノイドはこういった疾患に対して有効に働くのではないかと考えられています。
特に癌に対しては、抗がん剤の吐き気・食欲増進・鎮痛などの点で効果があると多くの研究で期待が寄せられています。さらに、まだ研究段階だがカンナビノイドが癌抑制作用も発揮するのではと言われています。
まとめ
今後さらに研究が進めば、副作用が少なく既存の治療法と併用可能なあたらしい癌治療として活躍するかもしれません。
では、今日ものんびりいきましょう。
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