半年で2万登録越え!YouTubeを攻略するプロセスを大公開
こんにちは。
CBA事務局です。
CBAでは、「最新のインターネット活用法」と「ビジネスの本質的な力」をお伝えしているオンライン講座です。
毎月新しい最新のビジネス教材や、過去にCatch the Business Academyでリリースした教材を視聴できるオンライン図書館のような講座となっています。
CBAでは、6月のメインコンテンツとして、
「最新ビジネス系YouTube攻略法」の動画講義をリリースしました。
今日は、CBAメイン講座でお伝えしているYouTube攻略のためのポイントをお伝えします。
そもそも、
「なぜ今、ビジネスでYouTubeを活用するべきか?」
と疑問に思ったことはありませんか?
YouTube活用のノウハウを攻略する前に、まずは相手を知ることが大切です。
YouTubeの特徴やあなた自身がYouTubeをやるべき理由を明確にしてから
攻略法やノウハウを学ぶことをお勧めします。
もし、
・これからYouTubeをビジネスで活用したい
・ファンを増やして影響力を持ちたい
・濃い見込み客を集めていきたい
このように思っているなら、
このnoteは参考になるはずです。
ビジネスをするために、何事もまずは「原理原則」から学び、ノウハウを積み重ねていきましょう。
1-YouTubeの特徴
YouTubeをビジネスで活用するなら、
まずはYouTubeについて理解しましょう。
ビジネスでは、相手を知り、理解してからうまく活用していきましょう。
今、多くの起業家・経営者がYouTubeでの発信をしています。
その理由としては、データとしても今後ビジネスで取り入れるべきと考えられるからです。
・18歳〜64歳のネット人口の82%が視聴
・日本では6000万人以上のユーザー数
・動画サービス利用率71.8%
・2020年から5Gサービスがスタート。クオリティの高い動画コンテンツの普及
などYouTube市場はますます盛り上がることが予測されています。
次に、YouTubeの特徴です。
1-2 YouTubeをやる4つのメリット
上で説明したように、5Gサービスのスタートも始まり、動画の需要は今後さらに拡大していくでしょう。
YouTubeを今この時期から始めることで、4つのメリットを享受することができます。
メリット1:発信力がつけば、インフルエンサーになれる
テキストとは異なり、動画は1本見るだけで、ファンになりやすくなります。
話し方、思考、その人の魅力、などが動画だと伝わりやすいからです。
さらに、親近感を持ってもらうこともできます。
発信力があることで、コラボやジョイントでのビジネスにも展開できる可能性が生まれます。
メリット2:6000万人のユーザー数
ユーザー数が多い割に、まだ発信者は少ないのが現状です。
ですので、今のうちにYouTubeの情報発信を進めていくことで多くの見込み客やファンを増やしていくことができます。
メリット3:見込み客を集めやすい
上でもお伝えしたように、動画を活用した情報発信は、
親近感を持ってもらいやすく、その人の魅力が伝わりやすくなります。
ですので、一度視聴してくれた方がファンになってくれる確率は高くなります。
さらに、反応が良い動画は、YouTubeが取り上げてくれたり、
チャンネルが育っていくと、二次関数的に爆発的に伸びたり、ということが起こります。
そして、毎日数万件の新規視聴者が流入し、ファンにつながるという仕組みを構築することが可能です。
メリット4:他のメディアも同時に強化できる
特に、YouTubeとツイッターは相性が良いです。
ツイッターで反応が良かった内容をYouTubeで発信したり、
YouTubeで反応が良かった内容を、ツイッターで投稿したり、
他のメディアを同時に強化しながら、相乗効果で
フォロワーを増やしていくことが可能になります。
ただ、多くのメリットがある反面、やはりデメリットもつきものです。
デメリットとしては
・チャンネルが伸びるまでの時間がかかる(まずは動画100本)
・動画の企画、撮影、編集に時間がかかる
・戦略が必須。(何でも撮影した動画をただ流すのが良いわけではない)
他のSNSや情報発信の媒体よりも、伸びるまでの時間や作業の時間が膨大になります。
そのために、YouTubeの発信が億劫になってしまったり、
壁が高いと感じてしまう人も多いようです。
そう感じている方が多いからこそ、
逆にチャンスでもある市場です。
1-3YouTubeはこんな人におすすめ
どのSNSやインターネットの媒体でもわかるように、
今の時代は発信力・影響力を獲得した人が有利になります。
そして、優秀な人材が集まるようになっています。
ビジネスをやっているなら、YouTubeはしっかり活用していくことがお勧めです。
2、これからは、ファンレスポンスマーケティング
これまで、Catch the Web Asiaでは、
「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」というマーケティング手法を活用してビジネスを展開してきました。
しかし、これからの時代は
「FRM(ファンレスポンスマーケティング)」になっていきます。
SNSを通じて、簡単にファンと繋がりながら、濃い見込み客を集める時代です。
ピータードラッカーが提唱するマーケティングの究極の目標は
「セリング(Selling)を不要にすること」
と言っています。
そのためには、自分のファンになってもらうことが重要です。
「買わせてほしい」
「売ってほしい」
と言われるようになることで、買ってもらうためのマーケティングは不要になります。
数あるSNSの中でもYouTubeはファンを増やす・濃いファンを増やす、という効果が最も高くなります。
これまでのマーケティング手法はDRMでした。
DRMの特徴としては、
Direct Response Marketing
・メディア=広告(他社メディア)
・一回で強い反応を取らないといけない
・USP(Unique Selling Proposition)他との違いを打ち出し買ってもらう
これからのファンマーケティングとは、
Fan(Fun) Response Marketing
・メディア=SNS(自分メディア)
・何度も見てもらいファンになってもらう
・MSP(Me Selling Proposition)”私”だから買いたい
というマーケティング手法です。
インスタ、ツイッタ、アメブロ、オウンドメディアなど、SNSの媒体は多くあります。
しかし、その中でもYouTubeでの動画アプローチは何度も見てもらい、ファンになってもらいやすいという特徴があります。
弊社でも、昨年頃からDRMとFRM両方を取り入れるようにしました。
始めた当初は、やはり広告経由の方が多かったものの、
継続して1年弱経った頃から、SNS経由の顧客流入が増えています。
DRMや広告中心のビジネスでは、アプローチできなかったビジネスマン・起業家・経営者へ価値ある情報を伝えながら、見込み客も増やすことに成功しました。
3、YouTube成功のための3ステップ
ここから、実際にYouTubeを活用してファンを増やしていくための3つのステップを解説します。
3-1、YouTubeをやる目的を決める
YouTubeだけでなく、どんなビジネスを行うときも、「やる目的」を明確にしましょう。
「周りがやっているから」
「なんとなく、効果的と聞いたから」
だと、期待する成果を望むことは難しくなります。
特に、YouTube活用は、1日2日で成功するものではなく、長期的に続けていくことが重要です。
やる目的を決めるには、そのための質問があります。
をメモやノートに書き出してみてください。
モチベーションを高くキープしながら続けていくためにも、「お金を稼ぐ」以外の目的を決めて取り組みましょう。
3-2、成功する方法を学ぶ
やる目的が定まった後は、YouTubeで成功するための方法を学びます。
ただ、動画をアップしているだけでは再生回数も、チャンネル登録数も伸びていきません。
重要なことは「YouTubeの成功法則」を知り、真似ていくことです。
弊社でも、多くのノウハウや有名人がオススメしている方法を実践してきました。まず、成功するためには、YouTubeのベース作りをしていく必要があります。
それぞれ詳しく説明していきます。
・ベースの動画数:100本、再生累計4000時間
YouTubeのスタート地点に立つには、ベースの動画数が100本、再生累計4000時間が基本です。
ベースの動画数100本を、いつまでに達成したいのか?
逆算しながら、毎日取り組んでいきましょう。
・ベースとなるチャンネル登録者数:1000人
登録数が1000人になると、YouTubeに広告を張れる基準になります。
・YouTubeに評価される動画を作る
YouTubeだけでなく、インスタやツイッターでも、その媒体に「評価されやすい」アクションをしていくことが大切です。
その数値がこちらです。
それぞれ説明します。
①クリック率を高くする(6%)
サムネイルが目立っていて興味あるネタをタイトルに入れましょう。
動画の内容が良くても、サムネイルに魅力がなかったり、
タイトルのキャッチが弱いと、再生されません。
サムネイルクリック率は、外注費をかけてプロに依頼しても良いくらい
レバレッジが高い部分になります。
②再生維持率を高くする(40%)
動画時間が短い方が再生維持率が高くなります。
10分から15分が視聴してもらいやすいし、総再生時間も伸ばすことができます。
1分とか3分とか短すぎると、再生維持率は高いが時間を伸ばせません。
しかし、再生時間が「50:00」だと見る気が起きなくなるのも現状です。
弊社の動画の場合、基本的には10-15分くらいで撮影・編集を行なっていますが、20分くらいの動画も、再生数は伸びています。
③コメントや高評価がたくさん入る(40%)
この2つが高いとYouTube側が関連動画に上げてくれるようになります。
そのためには、YouTube側がこの人は何を発信しているのかわかりやすい方が良いです。
例えば、
美容チャンネルなのか?スピリチュアルチャンネルなのか?
など、ぱっと見で判断されやすい世界観を作っていきましょう。
チャンネルの世界観を作るには
「雑誌を作る」感覚になることがおすすめです。
弊社の場合は、「日経ビジネス」「SPA!」を読む方、、
「漫画で読む7つの習慣」くらいの本を読む方向けに作っています。
どんな人に集まってもらいたいチャンネルなのか?
をしっかり決めていきましょう。
ニッチな専門チャンネルを作って成功している人もいるので、目的で決めていきましょう。
*おまけ
他人のチャンネル調査分析をするには?
Vid IQを入れておくとチャンネル登録数と再生数、いいねを押された比率、その動画が貼っているハッシュタグキーワードを見ることができます。
3-3、YouTube成功のPDCAを回す
YouTubeで成果を出していくには、日々のPDCAを回していきましょう!
PDCAを回しながら100本撮影していきましょう。
ただ闇雲に、100本の撮影をしても意味がありません。視聴者のニーズは何か?ターゲット層に響く動画は何か?YouTubeの考えるロジックは何か?
どんな動画だと出してくれるのか?
など考えながらやっていきましょう。
分析と改善を繰り返すことで、
どこを直せば再生数が伸びるのかがわかるようになります。
弊社も、最初の数ヶ月は地を這うような再生数でした。
今年の2月頃、コロナウイルス の話題を出していった頃から一瞬視聴数が激増し、
その後また低い再生回数に戻りました。
しかし、マレーシアロックダウンのあたりから
また急に伸び始め、2万登録を達成しました。
一度再生回数が伸びたからといって、
維持するわけでもなく、
なん度も繰り返し改善をすることで数値が伸びていきます。
そういったことが起こる、ということを理解しながら進めていきましょう。
YouTubeの特徴と、ファンを増やすためのプロセスをここまでで解説しました。
もし今、 YouTubeをビジネスとして活用していない方や、
活用したくてもやり方がわからない方は、
まずはYouTubeそのものについての構造を理解して、ノウハウを積み重ねていってください。
CBAのnoteでは、講座内で紹介しているYouTubeのノウハウについて、一部公開していきたいと思います。
次回は、YouTubeで発信力をつけ、チャンネル登録数を伸ばす7つのポイントを解説したいと思います。
楽しみに待っていてください。
本日公開したYouTube攻略法の前編は、現在一般販売を行なっています。
詳しくはこちらからご覧ください。
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