元大学生が記録するコロナ渦

私があまり好きではないnoteを書くのはコロナ渦が3年を経てようやく終わりつつあるからだ。コロナ渦に私はタイの大学でオンラインで授業を受け、大学を去ることにした。理由もろともあるが大学のコロナ対策の在り方に強い不満を覚えたからである。

オンライン授業が溢れていた2020年の夏頃、ツイッター内では#大学生の日常も大切だ とのツイートが溢れていた。オンラインでの授業が続き、課外授業やサークル活動がなくなったことに不満を覚えた学生の反発だった。
ただし、しばらくしてオンラインの授業の方がよかったのではという記事が散見されるようになった。

しかし、どうしても腑に落ちない。なぜならこの記事が出たのは2022年。課外活動やサークルはほぼ不可能にならざるを得ないから。また、不満のある人は既に学校を去ることだろう。

コロナ渦が終わりつつある今、検査やGOTOキャンペーンにかかる補助金を過剰に貰った医療機関や旅行会社が告発、逮捕されている。ただ、大学機関は私学助成金という補助金をコロナ前からもらっていながら、オンライン授業についての検証はほぼなく、それどころか推奨する記事だってある。この間、学生は締め出しといて有名You Tuber に校内を貸し出したり、説明会は対面で開催し、当時の親も学生も呆れさせたのだが。

こんなこともあったので、個人的にこの場を借りて、コロナ渦での学生生活を記録することにした。この文章が好きなら遠慮なくいいね!や好きをすればよいし別に私の文章が気に入らなければ、遠慮なくブロックしてもいいと思う。今の段階では少なくとも、コロナ渦での学生生活を知ってもらえればなと思う。

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