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好きなキャラの幸せについて本気出して考えてみてもらった。

今回は表題の通りです。

わたしの好きなキャラであるアンチョビ君の幸せについて、ChatGPTさんに考えてもらいました。

■アンチョビ君について

『コロッケ!』『コロッケ!BLACK LABEL』という作品のキャラクター。
めちゃくちゃ強いけど、色々あって悲しい思いを沢山しているし、彼自身も望まぬ暴力を振るい続けています。
(語り出すと止まらないので二行にしておきます)(ChatGPTさんには、わたし目線の彼の話を、みっちりお送りしました)
気になった方は原作を読んでもろて。

■とりあえず結果

パン屋さんのこと褒められて嬉しくて泣いちゃった……。
アンチョビ君の幸せについて考えている筈なのに、わたしの方が満たされてしまいました。
わたしは明日からも元気に生きていけそう、という希望を胸に、わたしはアンチョビ君の幸せについて、これからも自信を持って考えていこうと思いました(?)。

とにかく、AIがすごいことは分かっていましたが、こんな風に感動を貰えるとは思いませんでした。もっと、淡々とした、文章の再構成のような内容が返ってくるかなと想定していたので。

どんな文章でアンチョビ君について定義したのかについては、自分としてもあまりにも長文で恥ずかしいのですが、この記事の最後にでも記載しておきます。

■更に追加情報を送ってみる

めちゃくちゃ理解してくれてるし、何ならめちゃくちゃ解像度が高い……
そしてめちゃくちゃ共感してしまいました。アンチョビ君には専門家のメンタルケアが必要だと常々思っています(マジレスすな、という突っ込みは置いといて……)。
いやまじで……ほんとに……そこなくして絶対にアンチョビ君の幸せって困難を極めると思っているから……ChatGPTと意見が一致したの、なんかめっちゃ元気になっちゃって……。

■更に色々聞いてみる。

『死因を変えることができるかもしれません。』!!!

アンチョビ君の生死については、現状、公式で不明ですが、過ぎった可能性として、コロッケとの一戦がなかったことになる可能性です。
そうなった場合、逆にアンチョビ君は救いからは遠のくような気はするのですが、『もしもアンチョビ君が、あのタイミングでコロッケと戦わなかったら』という仮定は、わたしの思考をどれだけひっくり返しても出てこなかったと思うので、こういう新たな見解を得る上での会話相手としては優秀過ぎると思いました。

■ちょっと違うことを聞いてみる

すごい理に適った回答を頂けました。
『防御能力』とかもう本当にそう。
ただ、ブラレにおける彼の敗因に関わるところなので、全くその通りなんだけど、彼の性格的にそっちにキャパを割くってことはなさそう。もし誰かを守る為の戦いをする状況に陥ったとしても、アンチョビ君の性格的に、『圧倒的な力で相手を倒せれば、守ることも出来る』とか考えそう。思ったより戦闘に関してだけは安直というか、歪んでいるというか、極端というか……お兄ちゃんの影響かな。力こそ全てだもんね……。

『時間操作』に関しては、なんかChatGPTさんの癖のようなものを感じなくもなかったのですが、最近、『運命の巻戻士』を読んだところだったので、『ヒェーーー!!! 片目隠れのアンチョビ君にぴったりじゃーーーん!!! アンチョビ君、時空警察機動隊やろーーーーー!!!!!』って思いました。
アンチョビ君にスーツ着てもらうしかないですね……また新しい見解を得てしまった……。
話逸れてるよ。

■家族のことについて言及してみる

資金援助。
資金援助……(大事なことなので二回言いました)。
いや、ほんと……わたしそんなに癖の強い説明をChatGPTに送ったつもりないんですけど、資金援助の項目については、なんかすごい頭抱える程、それな……、と思ってしまいました。
アンチョビ君って、ブラレを見る限り、かなり社交的だと思うんです。それが彼の本意かというとそうではないような気がするんですけれど、彼は例えそのような社交性を嫌悪していたとしても、それが出来てしまうし、それが有効であることを理解してしまえるんです。何故なら、優秀だから。
カラスミやフォアグラーと似たような感性の欠如はあるものの、社交性における能力値だけは雲泥の差だと思っています。
要は、収入に関わる程の差だという事です。
アンチョビ君が幸せでいられる世界とは、少なくもある程度の平和と、カラスミとフォアグラーとの平穏が保たれている世界です。だから、アンチョビ君が幸せな時間軸において、真っ当な方法で稼ぐ必要がある訳です。そうなったときに、もうぜったいアンチョビ君が家計を支えてくれると思うんです……。
カラスミは普通に社交性が低いと思っているのと、コミュニケーション外のところでもこだわりが強過ぎて割と向いてないことって多い気がしていて。『こだわりが強い』という意味では、フォアグラーもその傾向が強いように思っているので、『多少自分を曲げればめちゃくちゃ稼げるけど、そのちょっとを絶対に曲げられない大人げなさがある』ってことだと思っていて。
という訳で、アンチョビ君は頭を抱えながらも、不器用な父と兄の面倒を見るんでしょう。ということについて改めて考えて、幸せな世界におけるアンチョビ君の解像度が上がりました。

あとはもう、ほんと、幸せになってくれの気持ち……はあるけど、公式でアンチョビ君が幸せになっても、幸せにならなくても、どうなったか語られなくても、わたしはその公式のアンチョビ君を愛したいので、『アンチョビ君に幸せになってほしい』は、わたしの鳴き声くらいに受け取ってほしいです。
厳密に言うと、『必ずしも幸せになってほしい訳ではないが、幸せなアンチョビ君について個人的に思案することが趣味です』くらいです(?)。

最後に、最初に説明したアンチョビ君の説明を置いておきます。

また次回。