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勝負の世界の難しさ

こんにちは!

朝起きたら大谷選手の成績チェック
今は「オリンピックの成績をチェック」の習慣が加わりました。

Sportszoneの望月です。

さて今回は審判のことについてつらつらと。

先日オリンピックでこんなことがありました。

かなり話題になっているので知っている方も多いと思います。

簡単に説明すると、
「待てがかかっている状態で6秒間締め続けた」
判定に対するものになります。

待てが聞こえたので永山選手は力を緩めた。
聞こえなかったのでガルリゴス選手は緩めなかった。
という状態になり、
結果、永山選手は締められ続け失神して一本負け。

というものです。

映像で確認している限り、
ジェスチャーで待ては確認できますが声は聞こえませんでした。

そもそも柔道では待てはそこまで大声で言わないイメージがあります。
(声が大きい方もいらっしゃいます)
そこに加えてあの歓声でしたので聞こえなかったのも頷けます。

とはいえ、
審判が歓声に負けないように声量を上げる、聞こえていないようであれば近づいて言うなどは出来たようにも思えます。

素人の立場から審判の方々に思う所もありますが、
それは専門家の方達で話し合うこと。
また、勝負の世界ですのでどんな結果でも受け入れなくてはなりません。
だからこそ、永山選手はそのあと入れ替えて銅メダルを取れたと思います。
本当に強靭なメンタルだと思います。

今回のような審判の裁定によって、
試合後に競技外で論争が展開されることは良くあります。
ちょうど今日、
日本の高校野球でも判定に対して論争が上がった場面がありました。

審判は人間である以上、完璧は難しいと考えます。
自分の持てる力のすべてを出して仕事に取り組まれています。
なので選手はそういうこと(判定に納得できないこと)も含めて、
勝負に勝ちにいく、と言うのが求められます。

改めてプロフェッショナルの世界はなんて深く、
何て難しいのだろうと感じます。

話が変わりますが、
阿部詩選手負けてしまった・・・😭

それでは!



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