見出し画像

ウェビナーを開催してみよう~設備編~

 さて、実際にウェビナーを開催するにはいろいろな環境が必要となります。今回は主催者として、環境について書いていきましょう。

1.パソコン
 ●パソコン 長く(長期間)使うか、Googleのスプレッドシートを使うのであればi7の10世代、8GB(できれば16GB以上)が理想です。これを書いている2021年7月では少々ハイスペックと思います。お試しであれば、もっとスペックの低いものでも問題ありません。特にスプレッドシートを使わなければi7の6世代でも十分です。もっとスペックは落とせると思いますが、講師なので重い資料も動かせるスペックは必要となります。
 パソコン教室ではないので、スペックについては各自で調べくださいね。

画像4

2.マイク
 ●マイク 最初は内臓マイクでも問題ありません。
 ヘッドセットでもよいと思いますが、講師という立場でもあるので、なるべく無線のものが良いでしょう。少々こなれてきた場合、カメラより優先でコンデンサーマイクへ変更したほうが良いです。画面としては資料を投影する事が多いため、カメラより先に、声を伝える音声の質を上げる方が効果的です。
 あとはスマホは世代によって、PCの内臓よりスマホの方が高性能なため、スマホを使う手もあります。

画像3

3.カメラ
 ●カメラ 最初は内臓カメラでも問題ありません。
 内臓カメラとZoomの補正機能でも、それなりにはなります。メラビア ン効果(*1)なども考えると、画質が良くなるカメラにした方がよいでしょう。
 ビデオカメラや一眼レフカメラは、本格的にウェビナーを開く際に考えればよいと思います。なお、ビデオカメラや一眼レフカメラの場合HDMIスルー方式等、もっと詳しく知識が必要となります。今回は初級レベルを前提としているので、Webカメラ位までで良いと思います。
 マイクと同様にスマホのほうがカメラもPC内臓より良かったりするのでスマホを使う手もあります。
(*1)人は視覚、聴覚、言語の順番で認識レベルが異なります。詳しくば別途どこかで記載します。

画像3

4.通信環境
 30Mbps位でも問題はないと思いますが、50Mbps位の速度がでると安心でしょう。できれば有線(LAN)環境を推奨します。わからない方は「速度計測」などで検索して通信速度を計測してみてくださいね。

----------------------------------------------------------------------------
さて、ここまでが最低限の設備となりウェビナーは開催できる環境となります。これ以降は、安定してウェビナーなどの集客ができて本格的に設備をそろえる方は
・スイッチャー
・ミキサー
・ライト
・グリーンバック
などなど、そろえる事を考えましょう。
参考としてyoutubeでウェビナーの設備などを紹介しているサイトを上げておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=15nsBaQ3CYc
https://www.youtube.com/watch?v=wTzBYklp_eU
https://www.youtube.com/watch?v=PVtcP-OBpAw&t=123s
https://www.youtube.com/watch?v=mS6i3O4-r58

・・・ひとまずここまで。ここも徐々に加筆します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?