高須賀真之

1989年愛媛県生まれ。2017年12月、ふじのくに⇔せかい演劇祭2017劇評コンクール最優秀賞および入選。2018年1月、第22回シアターアーツ賞佳作。

ウィニーは死を免れたのか?/かもめマシーン『しあわせな日々』

「言葉」というより「音楽」を聴いているようだった。第一幕はドラムのセッション、第二幕は野太い(あるいは極く繊細な)管楽器のごとく、ことばと身体が鳴り響く。ことば...

消えない夢の断片として/範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』

いつからこうなった? いつからこの雨は降ってる? いつから俺は泳いでる? いつからこの狂人に憐れみを感じてる? いつからこうなった? いつまで続く?  『うまれてな...

捩れから浮かび上がるもの/ジエン社『ボードゲームと種の起源』

かっちりとした「批評」のスタイルで書ける気がいまはしないので(そもそもそういうスタイルがあるのかどうかしらないけれど)、まずは劇中で印象に残った台詞(言葉)につ...