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好きな英語表現#28 Man of His Words / Woman of Her Words

英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、 私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。 こちらは My Favorite English Phrases (私が好きな英語表現集)です。

好きな英語表現は色々あるけれど、28個目はコレ。
Man of His Words / Woman of Her Words

この慣用句を好きな理由は、約束・言葉の大事さ表しているから。
どんな意味?

someone who keeps their promises:

a man/woman of his/her word | Cambridge Dictionary

「word」には「約束」という意味があり、「A man/woman of one’s word」は「自分自身で自分の発言(約束)を実行し実現する人」、すなわち、「有言実行の人」という意味になります。

主語が男性の場合「man」、女性の場合「woman」を使いますが、性別に関係なく「person」を使うこともできます。

「有言実行」の英語表現を解説!フレーズを覚えて有言実行しよう ! | NativeCamp

直訳だと、自身の言葉の人。
でもWordと言う単語に言葉だけではなく約束とか発言と言う意味があるのを知ると、何とも不思議な気持ちになる。
Wordsって言葉としてしか普段捉えない単語。
でも言葉に縛られる約束という意味がつくと、言霊のように思える。

「自信は自分との約束を 守った量のこと」とどこかで読みました。
本当にそうだと思う。
自分との約束を守れない人、他の人との約束を守れるのだろうか。
自分よりも他の人との約束を守れるとしたら、自分の位置づけどこ?
自分を大事にすることは自分との約束を果たす事だと思う。
こういう内容を書くと、祈っているような気持になる。

自分に時間をあげたかった。
立ち直るとか、方向性を変えるとか、どうにも定まらない理由であげた。
自分との約束は守った。
時間を執行猶予を自分にあげた。
どうにかなると思ったけどならなかった。
だめだなこりゃ、に辿り着くのに思った以上に時間がかかった。
だからこそわかる余裕がない仲での意味不明な余裕。
絶対どうにかなるという絶対的な自信。
揺るがない自信の出どころは、納得するまで頑固でいるから。
自分にやーめーてー、と思う事もありますが最後には納得します。
あーーーーだからか、と行きつくところまで行くと肩から力が抜けます。
たどり着けます。
他の人を巻き込まないうちに軌道修正したら何とかなります。

少し脱線しましたが、
「Man of His Words / Woman of Her Words」が好きな理由は、
そうであろうと思うからです。

言葉を書く人達、noter さんにはわかってもらえる気がする。
自分が作る世界観
妄想
伝えたい事
正直な気持ち
こうであればいいのになという願い
全てが 自分の中の何かと 向き合ったから 出てくる言葉
そして その言葉はなぜか 約束のようでも 誓約でもある


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