メモ:リアルタルコフが最高に面白かったのでどうやったら遊べるか考える

記事の体裁も整えず、つらつらと書いたメモ。

■今回の要件
リアルタルコフを俺たちもやりたい。
あの規模とか再現度は無理なので、妥協しつつも実現可能なところだけは実現したい。

■分析:面白かった要因
・雰囲気
・EFTの再現度
・レイドに挑んで、アイテムを持って生還するゲームシステム
・規模のでかさ
・出演者のコンテンツ力
・編集

■分析:ハードルになる部分
→一度、どんだけやべーことをやってるか全て出す。関係ない部分は書いてから除外する

・時間がとにかくかかる(4ゲームするのに何カ月単位でかけている)
・一回一回に必要なマンパワーがやばい
・アイテムの再配置でとんでもない人数と手間が必要
・プレイヤーのアイテム取得・インベントリ管理も人力
・フィールド準備(雰囲気あるスタジオ的な場所を長期貸し切り)
・大量のカメラで撮影
・それを全部合わせて編集
・撤収の工数もえぐそう
・出演者のスケジュールを抑えるのもやばそう
・とにかく工数と人件費

■妥協や改善
・1レイド1時間、2ゲームで1セットくらいにして時短
・タイムスケジュールは全部1マス1時間で、準備/プレイ(1)/準備/プレイ(2)/撤収、1日2部いける
・事前準備/事後撤収は「専用スタジオ」をサバゲ―フィールドで作って店の常時コンテンツにすると楽。商売にして営業してくれ
・アイテムシステムは簡易化する。詳細後述。
・再配置もある程度プレイヤーにやらせようや
・撮影関連の問題は素人が遊びたいだけなので全部投げ捨ててよし(固定カメラはいっぱい欲しいかも)

■分析:アイテムシステムの問題提起
・多数の素人がやるにあたっては、壊れる可能性のある現物とかを直接コンテナに入れるのは危険。
・マス数管理も大変。実際シリーズ1では出演者が普通に間違えてた。
・「自分でできる」「ぱっと見で分かりやすい」が大事。

■提案:アイテムシステム再構築の具体的な提案
・アイテムを全て「立方体の積み木」のような物体にしてしまう。
・複数マス必要なアイテムは「n個セットで1アイテムの積み木」にする。
・4x4の積み木が収まる専用ケースを配り、そこにはめて格納する仕組み。(インベントリ)
・積み木にはアイテムのプリントをする。
・場合によっては中に鉄を詰め込んだりと材質を変えたりして「くっそ重い広辞苑」とかにする。
・消費アイテムはON、OFFがわかるようなギミックを付ける(ルービックキューブみたいに捻るとか)
・予備弾だけは現物放り込んでもいい。あと鍵。

■提案:アイテムの再配置
・1stゲームのコンテナ、2ndゲームのコンテナを並べて配置、ゲーム中に回収できるのは今やってるゲームの方だけにする。
・やってないゲームのコンテナに、前回ゲームで獲得したアイテムを納めてもらう。
・コンテナも6マスくらいの専用積み木ケースを中入れして、過剰に入らんようにする。
・途中で捨てたり、死んだけど回収されなかったアイテムの扱いも要検討。

■ルールの整備
@準備編
・2人チームに分かれ、バラバラのスタート位置から始める。
・装備条件:武器弾薬以外は自由な装備一式、武器はメイン/サブのセットが上限、弾数も限定。
・更に専用バックパック(アイテムインベントリ)を持ち運ぶこと。
・(Option)ライフを示す装備があれば管理しやすいかも
・各地のコンテナには、事前にアイテムを適当に入れておく。
・初期配布アイテム:ドッグタグ。0マス(アイテムインベントリに専用の場所を用意)。倒した相手から奪ってよい。

@概要編
・2人組で、フィールド内のコンテナからアイテムを回収しつつ脱出地点から生還することを目指す。
・1人が2発弾を受けるとリタイア。ただし回復アイテムもあり、1ゲームで1人につき1度だけ使用可能。
・制限時間は1時間(仮)、それまでに脱出できていない場合もリタイア。
・リタイアとなったプレイヤーは、インベントリをその場に置いてフィールドから撤収する。

@アイテム編
・アイテムは絵やマス数や名前がプリントされた立方体になっている。
・アイテムは、専用のアイテムインベントリに格納して持ち運ぶことができる。
・複数マスを必要とするアイテムは、複数の立方体で表現される。1セット揃っていないと価値なし。
・アイテムは、重さの違いがある。素材が鉄になっていたりで物理的に重さを変える。
・アイテムの価値は事前に表を見せるが、ゲーム中は見られない。アイテムにも書いてない。
・(Option)バーコードつけて読み取れるようにしたら集計作業が楽しいかも
・一部アイテムはケースになっていて、使用できる(鍵、弾)


なんかこう、こんなかんじで

@脱出編
・脱出地点はゲームごとに誰がどこを使えるかランダム。くじ引きとかで。
・脱出地点:スタート位置と同じ。旗が複数刺さっている(全員分ある場所、1人だけの場所などバリエーション)
・脱出:自分たちが使える脱出地点の旗を掲げ、10秒を口頭カウントダウンする。
・脱出成功:旗を抜いて伏せる。使用済みの証。
・※次ゲーム開始時、伏せられた旗はプレイヤーに全部刺しといてもらう(手間の削減)

@ゲームの間のインターバル、最後の撤収
・アイテムをコンテナに入れる
・その場に置いて行かれたインベントリを回収する
・弾の掃除
・鍵部屋の再施錠 など

■要約:簡易版RealEFTとは
・サバゲ―フィールドにコンテナを散りばめる
・その中にはアイテム(立方体)を格納する。これを回収して生還すると得点になる
・2人チーム、2ヒット自己申告制でサバゲ―をする。開始位置はバラバラ。
・無事に脱出できたら撤収し、集計する。

■つらつらと
・鍵部屋はやっぱ欲しい
・「重っ!」という体験もしたい
・スカブも欲しい。……ある程度信頼値を得たプレイヤーにやってもらう?
・「獲得金額ランキング」的なのを店が出すと楽しそう
・絶対商売になるとおもいました まる


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