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幸せだなぁ。

静岡へ行ってきました。

ワーケーションという名目、しかしメインは友人と会うこと。
職場の同期から始まって、干支が一周するくらいの付き合い。

コロナ渦などもあって、会うのは5年ぶりくらいだったのだけど
ブランクなかったねーと言っていて、確かにと。楽しすぎた。


静岡は、とにかく暑くて(39度まで気温上がったんだとさ)
外にご飯を食べに行く状態ではなく。

1歳半の子供もいるので、お昼はほっともっとのお弁当を注文し、私がチャリをお借りして受取りに行くことに。

田舎の一本道をチャリ漕いでるのが、しあわせだった。

暑かったよ?
どのくらいかというと、暑い日に駐車していた車のドアをあけると
むせかえるような熱気。あれがずっと、そんな感じ。

でも、大通りをチャリで爆走すると少しだけ、風を感じる。
左を見るとすぐに、山。

おお、これぞ、夏休み!!!!ってな。


ほっともっとの大盛焼肉弁当をほおばり。
アイスコーヒーをぐびぐび飲んで。
今度はりんごジュースが出てきた。いたせりつくせりだ。

一応手土産を買ったので、そのお菓子も開けつつ、ケーキも食べつつ。
あれもこれも、止まることがないおしゃべり。
いつも、こんな感じ。変わらない。

友人と私は、たまたま職場の同期として仲良くなったが
キャリアとかライフイベントとかは全然違う方向を歩んでいる。

友人には友人の葛藤があって。
わたしにはわたしの葛藤があって。

わたしこう思うわーはわりとお互いはっきりという。
でも寄り添うところはとことん寄り添う。
ここはこの友人から強く影響を受けて、マネしている点でもある。

人の好き嫌いではなく、物事に着眼点を置いて語るところとか。
本人には内緒だが、リスペクトしている。

こんな感じの会話ができる友人がいる、しあわせなことだ。



「次は、東京か、静岡のおしゃれなところでランチしよう!」

と約束をして帰りのバスに乗った。

きっと、私の静岡再訪が先になる気がしている。
わたしの二拠点生活の候補地でもあるからだ。

この友人一家が住んでいる、というのが大きいのはもちろん
なぜか静岡県に知り合いが複数人いるのだ。

東京にも新幹線ですぐだし。
平日昼間のこだま号ガラ空き具合を知ってしまったし。笑

友人セレクトのおしゃれなお店に期待しよう。


実は
新宿センタービルの近くのスペースで、チューハイ持って
終電までペラペラしゃべったあの頃を思い出していた。


大人になってから、できた友達。
同い年なこともあって学生時代の友人と時々錯覚するけれど。

正直、どんな贅沢よりも
気の置けない友人が複数人いる、って本当に幸せなことだと
かみしめている。


ほっともっとのお弁当は普通においしいけれど、
昨日は特に美味しく感じたのはこういうことだと思う。


そして、もうひとつ。

酷暑の中での旅。
普通にできるようになった自分の体に感謝である。


最高にしあわせなことだ。





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