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自己理解|セクシュアリティのはなし。

※うっすら、セクシュアリティ系の話をするので
苦手な方はここで画面を閉じていただけますと幸いです。
見に来てくださりありがとうございます!!






いろんなセクシュアリティがあるのは知識として知っていた。
過去にカミングアウトされたこともある。
正直に言うと、「へぇそうなんだ」という感覚で、とはいえその人はその人で何も変わらないしなぁと。

いろんなパターンがあるんだなぁと思っていた。

ほんとうに偶然。
ある書き込みをみて
「おおっとわたしもマイノリティ派かい。やはり」
と確信したので、備忘録として、自己理解として、残す。


♡♡♡

デミロマンティックとは

ChatGPTさんに聞いてみた。

デミロマンティック(demiromantic)とは、他人に対してロマンティックな感情を抱くまでに強い感情的な絆が必要な人を指します。具体的には、最初からロマンティックな魅力を感じることはなく、深い友情や信頼関係が築かれた後にのみロマンティックな感情が芽生えるという特徴があります。

ChatGPTさん

文献はこちらが分かりやすい気が。


HSPの時と同じですよ。

そうそうそうこれこれわたしこれ!!

別に配慮してほしいとかそんなわけじゃない。
こっそり違和感があったことに名前がついた。
この安心感を再び感じることになろうとは。


わたしのデミロマンティックらしさ

まんまこのままと言ってもいいんですけど。
やはり人なので、グラデーションは存在します。

恋バナは嫌いじゃないです。むしろ好きです。

言われてみればなんですけど、
中学生の時にだいたい月単位で好きな人が変わる友人がいて
それはそれは楽しく話を聞いていたのだが

「なんでそんなに簡単に人を好きになれるんだろか」
とは思っていたな。

たぶんはじまりはここから。


通りすがりに興味が湧かない?

惚れっぽくない。
あまり恋愛感情を持たない。

簡潔に「恋愛体質ではないんだな」と自己理解していた。

電車に乗っていて「あの人かっこよくない?」とか言われたりしたとき
「たしかに!」とか言っていたけれど

…アンテナはっててすごいなぁ…

ふとした会話で「イケメンとか美人を見ると見たくなる」的な話が出て

…当てはまんないなぁ…

と思っていた。

イケメンとか美人とかそういう観点はわかるし、そう思う。
ただ、うまく言語化できないんですけど
ただひたすらに興味がわかないんです。ほんとに。
きっとこれがマイノリティ感。


タイミングが合わない問題

たぶん、これデミロマンティックぽい気がするんですけど

誰かがわたしのことをいいなと思ってくれたとして。
色々アプローチしてくれたとして。

ありがたいんですけど、まったく心動かないんですよ。
わたしの何を知っていて?と感じている気がしています。

やっとやっと
この人、いいかもしれんなぁと思い始めた時
すでにもうその人はあきらめていて、別の恋に走っていた笑

これ複数回、あったりします。

で、さらに。

逆パターンも悲しき結果

そこそこ信頼関係を築いて(学校関係・飲み仲間・仕事関係など)
「男友達」「話せる同僚とか」に進化してはじめて

この人、いいなぁと思うことはあります。

でね、悲しいことに。
その人からは恋愛対象としてみられていない説。

好きになった人には、すでに親友とかめっちゃ信頼できる同僚とか思われていて別カテゴリの人間として分類されていた。

これもね、あります。

前に誰かから
「一回仲のいい友達になっちゃうと、どんなにいいやつでも恋愛対象からは外れる」と言われたことがありわたし恋愛無理じゃん!とあきらめたことも。

これきついんですよ。
相手方はめっちゃ信頼してくれているので何でも話してくれる。

この関係性を壊したくないから、笑って話を聞くけど、心は泣いている。
言ってしまったら終わりってわかっているから。


(余談ですけど、恋愛感情に発展しない男友達もいました。ただ、向こうが結婚したことで奥様に誤解させたくないため疎遠になってしまっているのがリアルです。会って普通に話したいんですけどね。難しいですね)

マッチングアプリはやっぱり難しかった。

こんななので、マッチングアプリは難しく断念しました。

顔写真と、文章でいいねを押し合ってマッチングしたらチャットで会話してウマが合ったら合うとかそんな感じですよね、きっと。

世の人間すごいです。
このツールが浸透しているということは、外見と文章である程度判断して、実際会うことで互いを知っての流れで成立するということだと思います。

人として、会ってみたいなぁとか仲良くなりたいなぁとかは普通にあります。ただ、それが恋愛感情になるまでは数回のデートではわからない。

信頼関係を築いてからではないと、恋愛感情が生まれない。
うっすらと違和感を感じてはいて、「恋愛体質じゃないんですー」と流していたこの話、形になりました。

(わたしがリアルに恋愛感情を持った人間は本当に少ないのですが、おもろいくらいに元V6のいのっちに皆系統が似ています。だから顔を全く見ていないというのは違う気がします)

最初から好きで付き合うばかりじゃない。


と過去に言われたことがあります。

きっとだんだん好きになっていくこともあるから、悪い人でなさそうならとりあえず付き合ってみろ!という辛口アドバイスを含んでいると理解しています。

あるのかもしれない、確かに。

悪い人ではないかもしれない、むしろいい人かもしれない。
自分のことを大切にしてくれる人かもしれない。

こんなに与えてくれているのに、
自分の心が1ミリも動かなかった経験をしているので
そんなん申し訳ない、もっといい人いるよ…という思考になります。

「とりあえず付き合う」はわたしにはできない。
これをはっきり今言語化して、だいぶすっきりした自分がいます。


もちろん、そのパターンで幸せな人も知っています。人それぞれってやつ。


「親友婚」

がいいなぁと最近思っていました。

どうやら人に恋愛感情を抱きにくいらしいから、もし私が結婚するんであれば友達から入ってそのままパートナーに移行?していくのがベストなんだろうなって。

わりと的は得ていて。

デミロマンティックの話と掛け合わせると、
友達くらいまで信頼した人になら恋愛感情が出てくることもあるから
結婚するなら「友達」の枠にならないとわたしの場合は関係性は進まない
のだろうと。

というか、
友達であり、家族であり、パートナーである
こんなひとと結婚したいなぁと思います。人生で1回は。

(逆に友達になると恋愛できないタイプがわりと多いときいているので悩みではあります。でも地球上にだれかいるだろ!って思ってます笑)


と、いうわけで。

たぶんマッチングアプリも結婚相談所も
タイプ的にあまり向かないと判断したので

リアルなところを大事にしたいと思います!

幸い?絶対結婚したいとかはないし、子供ほしいもそんなにない。
人生で1回は結婚とかいうものをしてみたい、レベル。

いや、別に戸籍とかどうでもいいかもしれない。
パートナーシップを築いてみたいなとは思います。

恋愛志向もマイノリティだったか!そりゃあ生きづらさを感じるかもな!
ははは!

自分の志向が分かったので今はとても楽に捉えています。


どうでもいいおまけの話

わたしはWaT推しに20代をささげているのですが、
「ふたりとも顔がキレイじゃん!なんだかんだ言って顔じゃん!」と
たぶん30回くらい言われています。

確かに、ふたりとも顔キレイです。
握手会数えきれないほど行きましたが、キラキラしていて同じ世界で生きているとは到底思えませんでした(芸能人のキラキラ)

WaT推しになったきっかけは、
ファーストアルバムのある曲で「大共感」したからです。
リアルなタイプはいのっちと自覚しているので、顔推しではないと!

(その辺の暑苦しい記事も執筆途中です。頑張って投稿するぞ)


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