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果物の王様?ココナッツの可能性

こんにちは!咲子です!

本日の東京はすごく暖かったです。
既に夏の訪れを感じます。

保育園児の事件には哀悼の意を表します。
本当に悔やまれる事件です。
私も今まで以上に注意して道路を歩いています。

さて、今日はココナッツの話です。
ココナッツってご存知ですか?

あの、南国気分にさせてくれる背の高い木、ヤシ(椰子)の実のことです。

ココヤシ、ヤシ、パーム、ココ、ココナッツ、全てヤシやヤシの実のこと。ナタデココすらもココナッツからできています。

ココナッツは何をやらせても優れもの❗

食べてよし
煮てよし
飲んでよし
おろしてよし

↑たまに見るこんな白いフサフサもココナッツを粗くおろした物です。

今なお、独特の味で世界中にファンを増やし続けているアイツ。

そこで現在、ココナッツを使って何かできないかな❓なんて考えています。

オイルは食品にも肌にも頭皮にも使えるくらいの天然素材。日本では最近誰もが知るところになってきましたが、世界中では昔から健康にいいオイルとして使用されています。

私もその恩恵に預り、乾燥肌の子供の肌にお風呂上がり、ココナッツオイルを塗った後に→ヴァセリンでオイルを閉じ込めて潤いを保護しています。

ジャマイカと言えばココナッツは名産ですが、ココナッツウォーター(ジャマイカではジェリーと呼ばれる)はジャマイカでは、

天然のポカリスエットのような位置付けで考えられていて、何か病気になった時はココナッツウォーターを飲みます。

特にジャマイカ特有の宗教や信者であるラスタ達(自然と共に生き、先祖のいるアフリカに回帰する事を柱としている)はココナッツをとても重要な栄養源としています。

ココナッツウォーターを飲み、おろし金でココナッツをすりおろし、料理に入れてココナッツのボウルで食事をすることもあります。

小さいココナッツをコップにしているラスタもいました。

もちろん繊維や洗剤としても使われていますし、ココナッツの殻はすごく丈夫です。

あつーーーい気候であれば、特に育てなくても自動的にぐんぐん伸びます。ココナッツの木が自宅の土地に幸運にも生えている場合、町で売ることができます。

スーパーの売物よりもフレッシュな、路上のココナッツウォーター販売は1つ100円くらいでいつでも人気があります。

以前、友達のココナッツ売りラスタの仕事を見学させてもらいました。(写真は友達ではないんですが)

田舎から車で運んできたココナッツと冷蔵庫を荷車に乗せて販売しています。
「アイスおくれ」と頼まれると荷車に積んだ冷蔵庫からブツが出てきます。

因みにジャマイカでホットとは常温のことです。

その場で一方の手にココナッツを持ち、利き手で大きい鉈(なた)を使い、器用に上だけカットし、飲み口を開けます。

そのままゴクゴク飲む人もいますが、頼んで容器に入れてもらう人も多いです。これは「お持ち帰り」です。

そして私の大好物‼️これがジェリーと呼ばれる理由なのですが、

私がココナッツウォーターを広めたい理由はここにあります。

この中の白い部分‼️

ウォーターを飲み終えたらココナッツ売りに殻を渡します→上がココナッツを真っ二つに割った写真です。
こんな感じで2つに割ってもらったら→→殻の端っこを鉈で切り落として『ヘラ』のようなものを渡してくれます。このヘラで真ん中の白いところを食べるのが楽しみなのです‼️

デリ~シャス♪

チュルンとしていて、寒天で作った牛乳ゼリーのような食感♪絶対、日本の子供も大好きになります‼️

なんと日本のスーパーで買ったココナッツウォーターでも、食べられます‼️が、開けるのが大変!

私の夫は包丁で開いていますが、かなりドスンドスン格闘しています。

もし開いたらスプーンで食べてみて下さい‼️

デリ〰️シャ〰️ス♪♪

こんな感じで可能性の塊、ココナッツ‼️
日本でジェリーを食べられるのを待ってて下さいね〰️

ココナッツは体験できるかちょっとまだ分かりませんが、ココナッツ感満載のイベントはこちら↓

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